禱りの糧

19:44
今年もあとわずかとなった
お世話になった方々に「ありがとうございました」
「来年もよろしくお願いします。」
見える方はもちろん・・見えない存在にも感謝があふれる

体力も落ちて、他に出来る事がなくなった今は米作りに励むのみ
美しい日本を護るが望み

年明けてから、暖かい日が来たら刈り残した最後の田圃の稲刈りを計画する
此処は田植えしてから水が引いたことのない湿田
まわりの水路の方が高くてどんどん水が入って来る

スコップでまずは止水した
しばらく様子見だろう
仕事は、確定申告に向けて事務員になる
何でも一人は段取りが悪いが、他に迷惑は掛けないから罪はない
滅多に人が見る場所でもないから気が楽

常識は今の世でのお話
最終場面では日本全体で自給自足しないと生きていけない事態にもなるかも知れない
いつまでも石油や天然ガスは当たり前の様に運べない日があるかも知れない
寒い・寒い日もある
今日は暖かい日だった
じっと内側の「君」と会話を楽しむなり
千代に八千代に（八は多くの、の意味）栄え行く国・・ありがとう

「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌（いはほ）となりて苔のむすまで」

君が代　歌詞の意味　日本国国歌
日本／Japan

最初の『君が代』誕生は明治時代。イギリスから招聘された軍楽隊長フェントン（John William Fenton）は、1869年に現在の歌詞でメロディの異なる『君が代』を作曲したが、評判は芳しくなかった。

そこで1879年にプロイセン王国（現ポーランド領）から作曲家フランツ・エッケルト（Franz Eckert/1852-1916）を招聘。

1880年に宮内省の奥好義（おく よしいさ）がつけた旋律を、雅楽演奏者の林廣守（はやし ひろもり）が曲に起こし、エッケルトが西洋風和声を付けて編曲した。

こうして今日の『君が代』が完成し、日本国における事実上の国歌として、外交儀礼の場で演奏されるようになっていった。なお、法制化されたのは1999年（平成11年）8月13日。

裏庭に目白が居た
不自然に枝が揺れているので、目を凝らす
花の蜜を吸っていた

何気ない平和な光景にうれしくなった

役所は今日御用納めの日だった
午前中小作関係書類の届け出や各支払いなどで時間を使う
午後は刈り取り終わらせたいなと思ったので、いろんな予定は後に回して田圃に行く





暗くなる前にどうやら終わった
公開するのも恥ずかしい仕事の様子なんだが・・
それはそれ
「残念」が残らない方が健康にいい
いつの間にか近所の人達の散歩コースになっている裏道なので声を掛けて行く人が増えた
車は行きどまりなので無い
会話にならない会話
「誰・誰の芸能人の娘さんが可哀想な事して・・」とか
「今日は昨日より暖かい」とか
どうでもいい事を話しながら通り過ぎて行く

犬の散歩をするおばさん方も笑顔で会釈する

時は金（カネ）なりの格言も有るが、カネにならない事をずっとやると（ああこの人に声掛けても害しないはず）なんて思われているのだろう
こちらは必死に鎌振るう

寂しい世になりつつある
暖かければ田圃で過ごす
寒ければ・・弱憎で部屋仕事
明日は雨の予報だ
降れば引きこもるしかない
あっという間の一年だったな

午前中役所往復
来年の小作契約の書類作成・届け出・訂正作業
どこも亡くなった持ち主の名義変更していない・・

相続すればお金が掛かる
気持ちはわかるけど・・
所有者不明の山林や耕作放棄農地はやがて国有になってしまう
法整備進行している

現金を産まない農地は目先の現金欲しさに、ここも年明けには埋められる運命
金の卵を産む農地は屠られて・・そこで卵も途絶えるのに
悲しいかな・・１０年良い目を見ても・・その先はゼロの世界かな
農業全般・漁業も苦労しているが・・
そのうち隣の大国が世界全体の食糧の６割を現在買いあさっているのを知るだろう
１０年で４倍の輸入しているそうな？
世界人口の２０％の国が、バンバンお金で全世界６割の穀物やその他食品を買っている
飢えは、まずお金が乏しい国から始まる
そして日本も同じだろう

武士は食わねど　高楊枝
なんてのは秀逸

ないモノねだるは　幼児にも劣る

ウニ？いらない
エビ？有れば食うが・・
カニ？カニが可哀想だ

日本昔話・・あったなぁ〜
火正月もいいな

http://hukumusume.com/douwa/i/jap/12/29.htm