青空

朽ちる土蔵
畑

朽ちていくもの
新しく伸びゆくもの
見たまま・・感じたままで過ごす・日曜日
鶯が居る
撮影しようと構えると・・飛び立つ
三脚を用意して連写しないと無理のようだ
まあ〜春になったからそのうち良い日もあるだろう
無力な人間だ
出来る事は少ないが
許可されれば・・出来ない事は何もない
許可が下りないから肥料無しの米を作る
有機農法と無・肥料農法の差は消費者にはよくわからないだろう
同じ面積で同じ軽油やガソリンを使っても収穫量は数分の一にしかならない
水に含まれている養分と土そのものを分解して、ここの稲は育つ
簡単だ
土が米に化けている
牛糞堆肥で米を作ると、土は怠ける
稲は牛糞を吸い上げて、米に化ける
草だけならどうだ
植物性ならどうだ?
と連鎖思考は抜け道を探す
疲れるので面倒くさい
元来ものぐさ太郎なんだ
田植えしさえすれば、自動的に秋には収穫出来るシステムが性に合っている
「今年は植えられればいいな」と思う
世は世だ
「どうなるものでもない」
信じて秋をイメージして明日からの2月にやるべき事を成すのみだろう
素手でなるべく土をいじる
そうすれば、天然自然の抗ウイルス物質が皮膚を伝いて、体内に住み着くだろう
土から離れた人は・・人
まずは自分はどうするかを決めるのがいい
良い日曜日だった
合掌・アーメン・深くお辞儀・何でもありだ

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