孤高の相棒
鳥が動かない・・
えらく大きい
翼が70センチ近くある
近くに歩いて行く
「え・何・・」
どうも吉のお知らせを告げているように(感じた)
お人好しは
何でもかんでも
それは良い事だ・・
と感じる
たとえ腹を一日に二回裂かれても
ああ〜
それは良い事だと思える私は・・
「天然」か
それはそれ
迫りくる「種降ろし」
「代搔き」
「田植え本番」
暦は西洋暦では生きて行けない
完璧な農事暦で私は動く
みんなはみんな
私は百姓
百姓には独特の世界観がある
国民の8割はその世界観で暮らしていた時代は記録にある
木を大切にして
子供は木やお花と話していた
懐古趣味はない
そうした時代の子供は・・
みんなはつらつして
目をキラキラさせて
好奇心旺盛
知恵抜群
敗戦なんのその・・・
そうして新時代を切り開くのだ
今の米を作る年代は70〜80のおっさんが主流
私なんか「ひよこ」だ
知らない・・
理解しようとしない・・
そんなグループもそれはそれ
仕方ない
暮らし優先だろう
長く書くとくどくなり
そして「ゆがむ」
最後の砦をひしひしと感じる
全国公開の日記だから
逃げも隠れもすでに不可能
「心ある同志よ
立ち上がれ・・」
「日本を飢えから護るのだ」
老兵になるには20年早い
私はまだ青春時代に差し掛かったばかりなのだ
「40〜50はハナタレ小僧・・60過ぎてやっとお役に立つかな」なんてつぶやくのです

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