内容が複雑で表現しきれない夢ばかり見ていた
4:28
起きるには早すぎる
十分眠ったので身体の疲れは取れている
未明は、左側が山で右側が海の海岸線、を実家の薔薇配達用のトヨタハイエースのロングバンを運転して旅していた
明るい太陽の下だった
始めはハンドルをまわせばちゃんと動いていた
ブレーキを掛ければ減速する
その内スピードメーターがアナログの旧式からデジタル式に変化した
目を疑うが勝手に数字が変化する
あれ〜おかしいな?
と思っていたら車は勝手に走り出した
ブレーキは効かないしカーブもヒヤヒヤもので転落しない範囲で道路を走る
止めようがない
諦めたら意識が戻り夢と知る
眠ると今度はスパイ映画みたいな内容で、人間が考える瞬間に出す微弱な電波を機械受信機が計測して記録する技術者が登場した
何処にも行かずそれ専門の仕事をする場所と人がいた
私に説明していた
ミリ波と呼ぶ電波を追えば誰が何処にいて、何を考えたかわかるらしい
へぇー先進技術もそこまで来たか
おそろしい
試しに北から南に高速道路を移動する車に焦点を当てて見せた
実在する日田市の石井という場所から車の動きを観察した
ミリ波が判れば警察はいらない
目を覚まし
少し考えた
逆利用したら・誰かが悪用したら・人々が考える内容までコントロール出来てしまう
なるべく高い品性のミリ波でバリヤーを作らないと好まない場所に連れて行かれてしまう
人間はいろんな思考で電波を出している
そんな繊細な機械なんだ
レーダー係の兵士は始終強力なミリ波で汚染されて、白血球に異常が出るという
少し考える
明け方ガヤガヤする何かの食事会の場面が出る
そんな場所は努めて行かないから現実的でない
身内の結婚式すらスルーするくらいだ
会の終わりに入り口から合唱団みたいに人が並んだ
江藤さんありがとうと合唱した??
珍しい光景だった
嫌われ者の願望か・
まあそんな夢もあるもんだ
メモしてたらお腹がすいて起き出す気持ちになって来た
昼間の仕事に思考を変えよう。
今日は床張りだ。納期まで後二日・・
目の色変えよう。月曜日には、市役所から電話があるかも知れない。 出来ましたか?完了しましたか?現実は忙しい。
7:26
天とつながりたいと思う
宗教は毒がある・・科学信仰はやがて傲慢になりおのれを滅ぼす
戦前の1円は今の1万円くらい価値があったらしい・・デジタル表示の蓄えはある日朝露のように蒸発する
確かなモノはどこにある
どうすればいい?とみんな思う
太陽はいつも無償で恵みを下さる・・雨は恵み・・風は天然のクーラー
そのまま蝶や花や蜂と会話出来ればいい
彼らは語る・・鳥も遊びたい
風は季節の香りを運んで来る
猫の「華」のように死期を悟り・・そしてひっそり去ればいい
今朝はそんな事を感じた

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