引用記事〜
『昔昔、玖珠地方に、それはそれは大きな楠の木が立っていました。その楠の木が伐られ、幹が倒れかかったところが大きく窪みました。その、ま〜るく・・窪んだところが「鍋すけ」の形に似ていたところから「なべすけ山」の名前が
つきました。
その大きな楠の木が立っていたところは玖珠町で、伐られた跡が伐株山で
す。そして、筑後川下流の人たちは「ここまでは来るめ〜」と思っていました
が、倒れた楠の木の先の方がとどいたのが久留米市だそうです。』
夢は、「鍋すけ山」に登ろうとしていた夢だった・・
低いけど魅力あふれる地元の小学校の遠足地です
浮羽町の自宅から東を望むといつもその山がある
夢に出てくることなど夢にも思わなかった??
なぜ?
昔、東の国の玖珠地方の楠の大木が倒れて舞い散った葉の由来で生葉村の地名や浮羽の地名になった伝説は知っていたが、倒れた衝撃で出来たとされる鍋すけ山に関心はなかった
夢の中でしきりに家の屋根から突き出して見えているその山に登ろうと登山口まで行くところで目が覚めた
先に登ってきた登山者が南の山 北の山の話をしていた・・
正式には「大田尾」という
大きな・田んぼのしっぽか・・・漢語林で調べたがよくわからない
昨日頂いた葉っぱはすべて楠の葉だった・・其の出来事が関係しているのだろうか
落ち葉の一枚一枚に意識があるなら「私達のルーツを覚えていて欲しい」そう言っているような気がした
鍋すけ山の向こうの国から倒れた時に葉と共に種子も飛んできたはずだ
その子孫が私の家の前の神社に育っている楠の大木だとしたら、其の葉が肥料になって野菜になって食べると、昔々の巨大な楠の遺伝情報が食べた人に入る事になる・・
栄養学者がいう事と少し違う意見だが、食べ物が持つ情報は必ずその人の行動や意識に作用するのは間違いないだろう
楠の葉をもらったエピソードが夢にまで影響を及ぼすとしたら
逆に・・
一日中考えているその人の想念が、現実の世界に現れてくるのは理解できる
だとしたら・・なるべくなるべく幸せな豊かな想念で一日を過ごしたいものだ
それは4月になり本人の希望する新しい部屋や、環境で過ごしたいと思う人の、季節のお知らせかも知れない
どんな状態が「幸せ」かはそれぞれが希望すればいいんだな


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