2度目の死
22・12・14.
今日は、11時29分に愉伽さんから電話が有り、愉伽さんも、昨日、江藤敬介氏の夢を見たとの事である。其の内容は、江藤敬介氏が夢に出て来て、自分の方に倒れ掛かって来たので、抱きとめて背中を摩って遣りながら、「よく此処まで 頑張ったね」と声を掛け、「此れからは 全国の神社の建て直し(復興させる事)を遣って行きなさい」と、告げていたとの事である。
そして、今朝のビジョンには私が出て来て、私に、愉伽さんが「貴方は なにをしたいのですか」と、10項目くらいの質問をすると、其の答えは、全部食べ物の事に付いてだったとの事である。
其れに、今朝は、愉伽さんの娘さんの夢にも、私が現れたとの事である。
其の娘さんの夢は、私の葬式であり、私の「戒名・かいみょう」が、霊的な物から「神」のレベルにアップしたとの事である。そして、其の戒名の文字の中で、記憶に残っている文字は「天 命 延」であるとの事である。
確かに、私は、1987年2月26日に、京都府亀岡市に有る曹洞宗の「西光禅寺」で在家得度を受け「真悠護法居士」の戒名を受けている。其れは、儀式にしか過ぎないが、其れより前の1984年の夏には、断食を続けて肉体的な死の状態も体験し、宇宙の根源まで意識が「帰命・なむ(リリジョン・religion)」する事を体験している。
今朝の娘さんの夢は、其れ等の事を意味しているのか、其れとも、再び「自我の死」の体験が起きるとの事であろうか。しかし、「天 命 延」との文字は、「天命が延びる」との意味であり、死とは反対の意味である。
其の「天命延」の意味を考えると、私の寿命は、神の働きの為に必要なので、延命措置が図られたとの事であろうか。
12月13日は、私がイエスキリストの御霊と接触が起きた日であり、昨日は江藤敬介氏が、私と愉伽さんの両方の夢に出て来ている。
其の理由を考えると、江藤敬介氏は30年間、「森の家」のマスターに付いて、聖書の勉強をしていた事が、関係有るのかも知れない。
其れを考えると、昨日の私のビジョンで、江藤敬介氏の背景に映し出されて来た世界は、イエスキリストに関係が有り、キリスト意識が動き出した事を示唆して来ているのかも知れない。
其れに、江藤敬介氏の誕生日は3月13日であり、3月13日は、私が平成元年3月13日に初めて阿蘇に有る「日の宮幣立神宮」に参詣して、3時33分に神掛かりが有った日であり、2007年3月13日には「皇御子誕生」の儀式をしている。
今日は、其の江藤敬介氏から4時50分に電話が有り、「1月29日の岡部賢二氏の出版パーティの打ち合わせを あかるさんと3名で行なって居ると 店は休みなのに お客さんが遣って来たので 代わります」と云う。
そして、電話を代わると屋久島の薬草園のオーナーであるのでビックリしてしまった。
其れは、私が、岡部賢二氏が代表と成る「Akoy(アコイ)・システム」と、薬草園の提携を計画していたからである。岡部賢二氏が現在運営している「長岩むすびの家」は、うきは市が3億円掛けて建設した施設であり、誰が経営しても上手く行かないので、岡部賢二氏が経営を引き受けている物である。オーナーは、私の話を確かめる為に、本日其の施設を視察に行ったのであろう。
今日は、朝から食事抜きで、布団に包まってPC作業を続けている。私が、動かないでも、現実世界と神界は動いている様である。此れが、阿弥陀の働きと言う事なのであろうか。
今、部屋の中のイヤホンで案内が有り、佐藤文彦氏の本宅の方で7時から食事が有るので、其方に向かう事にする。
平成22年12月14日
礒邉自適

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