魂魄・コンパク
22・8・31.
今日で8月も終る。今年の夏は、遂に、屋久島に帰る事無く過ぎ去ってしまった。だが、毎日奇跡の様な人々との出会いが起きて、ある程度の成果を上げた事は確かである。
昨日も、昼前に愉伽さんから電話が有り、「今朝のビジョンには 丸チョンのマークが現れた」と云って来た。丸チョンのマークとは、日月神示に有る印・マークで、丸の中心にチョンの印が有り、全体の中に中心が定まり、安定する・完成するとの意味が有る。其れを考えると、昨日で、神の仕組みが完成したとの事に成るのだろう。
昨日は、ブログに記事をアップしてから、10時過ぎにホテルをチェックアウトして、酒井英俊氏の事務所に出向き、相良氏と山本氏を加え、4名で今後の事に付いて話し、酒井英俊氏が中心と成って、新しい「社」を立ち上げる事を決めた。
其れから、M氏が11月7日・8日に徳島入りする事が決まったので、県庁に其の旨を連絡し、鎌田名臣氏にも準備をお願いした。そして、松山さんに連絡し、9月3日に大分市入りして貰う事に成ったので、私も熊本から再び大分に引き返す事に成った。そんな事で、現実も動き出したことに成る。
昨日は、午後1時過ぎに大分から高速道路に乗り、杷木インターで降りて江藤敬介氏と会い、江藤氏の水田を見て回った後、シャワーを浴びて着替えを済ませ、高速バスで天神に向かった。そして、江藤氏が米を納入している天神の自然食レストラン「SIO菜」で、7時から夕食と成った。
主人の上田泰秀氏夫妻と、食べ物の事に付いて色々話しながら、7時45分まで有意義な時間を過ごし、帰り道でカウンターバーに立ち寄って、一杯だけジンジャーエールを飲んで、天神バスセンターから9時3分の高速バスに乗って帰って来た。
今朝のメッセージと言うか、私の意識は、一晩中情報を掴め切れずに漠然としたまま朝を迎えた。其れは、情報元を探って行くのだが、3つのルートとも途中で情報が途切れて辿れないのである。私は、情報を探れないので、判っている分だけをコピーしたのだが、其れはビジョンの中の世界なので、朝起きても現実に其の記録が残っているわけではない。
朝起きてから、江藤敬介氏と今朝のメッセージの事に付いて話して、ある結論に達した。其れは、人間の男性にとっては、「魂魄・コンパク」の両方の情報が繋がる事が必要であると言う理・ことである。
其れは、天皇家が、男系でなければ駄目だと言う事の原則に触れる事にも成るだろう。
昨夜は、江藤敬介氏と同じ部屋に布団を並べて眠った。其の所為で、私の意識は江藤敬介氏の潜在意識の中に入り込み、江藤家の「魂・コン」の情報を探ろうとしていたのであろう。其れが、行き詰ったのは、江藤敬介氏の先祖が三代前からはっきりしないので「魂魄」の「魂」が継続されていないからであろう。其れに、江藤敬介氏も娘さんは居るが、男子がいないので、江藤敬介氏の考え・魂が継続される可能性が低いのである。
其れは、此れまで、人間の「血統・血筋」が大事にされて来た事の、謎を説く鍵が、江藤敬介氏に有ると言う事に成る。江藤敬介氏は、是まで30年間、師に付いて聖書を勉強して来ている。
旧約聖書では、アブラハムの血統が神の系統とされている。しかし、イエスは処女のマリアから生まれている事に成っているので、アブラハムの血を引いている譯・わけではない。そして、イエスは結婚をしていないので、イエスの子孫も居ないのである。其れに、アダムとイブの子供である「カイン」は、弟の「アベル」を殺して、神の国から出ているので、妻を持っていない事に成る。
其れを考えると、聖書では、神の子孫は居ない理・ことに成る。
其れは、「魂・コン」だけではなく、「魄・パク」も途絶えている理・ことに成るので、聖書からすると、我々人類は何所から生じたのか、まるで判らない理・ことに成る。だから、聖書でモノを考えるのは、もう止めにしなければ成らないだろう。
今朝のメッセージの映像には、私が、自分の屋久島の財産処理を頼んだ男性が現れた。其の男性は、私の云った通りにしないで、私の残っていた財産を、他人に売って自分の金に代え、私の弟からも多額の金を借りたまま、音信不通状態である。
其の男性には、私が知る事に成った被害者が、他にも何人も存在するのである。
其の男性が、何故、今朝現れたかを考えると、其の男性が育った環境を示唆して来ているのであろう。其れは、男系であるY染色体・魄が継続されていても、先祖からの「魂」のレベルが低ければ、仏教で言う処の「餓鬼・がき」の精神であると言う理・ことである。其れに、其の男性は、私の財産を盗んだ池田保と同郷であり、歴史では熊襲征伐が行なわれた地域である。其れを考えると、各家庭の魂のレベルだけではなく、其の地域性でも魂魄が現れると言うか、継続されて行くと言う理・ことではないだろうか。
1昨日は「新しい情報センター」を立ち上げる事が決められて、昨日は愉伽さんのビジョンに丸チョンのマークが現れ、大分で新しい「社」が創られる事が決められたのに、何故、今朝は、此の様な内容のメッセージが届けられて来たのであろうか。
其れは、昨日、愉伽さんに告げられて来た「丸チョン」の「チョン・中心点」の在り方に付いて、示唆して来ているのではないだろうか。其れは、「大日如来・マハーヴァイローチャナ」の働きを意味し、現実界では皇帝や天皇の働き・役割を意味しているのではないだろうか。
そして、其の役割を担うのが「宇宙・神・天帝・エホバ・ヤハウェー」の意思をトランスする、「皇帝・天皇・王」である。其の「皇帝・天皇・王」は、宇宙が女性性・マイナス極であるから、男性・プラス極でなければ成らないのである。そして、其の男性は、自分の血筋や家族の事を考えるのではなく、宇宙・神が願っている世界を、此の地球・現象世界・大地に造り出さなければ成らないのである。
其の働きが、私の身体や意識を通して、人類に伝えられて来ているのであろう。其の様に考えると、私は「みいつ・御陵威」の働きをしている事に成り、4311体の「神霊の思頼(みたまのふゆ)」を、叶えて遣った事に成るのであろう。
此処まで打って、ようやく意識がすっきりして来た。其れに今、水田の見回りから帰って来て、1時間ほど気分が変だと云って、休んで居た江藤敬介氏が、起きて来た。
私は、其の江藤敬介氏に、「私が 一晩中 江藤家の業(背景情報)を吸い込んで ゼロにしたので 脱魂状態に成ったのだろう」と云って、是から自分の魂しいを、新しく確立して行かなければ成らない理・ことを話した。
其れは、新しい時代の、クリストと弟子の関係の始まりなのかも知れない。
11月7日は、江藤敬介氏の師の誕生日であり、私の師の9回忌でもある。其の日に、徳島市の教育会館で開かれる「三木(そうぎ)氏」の講演会には、M氏の他に、松山さんも参加したいとの事である。
其の日には、また、新しい出来事が待っているのかも知れない。
今日は午後6時から、熊本市内で天波博文氏のバンドのコンサートが開かれ、私に会いたいとの方からも電話が有ったので、早目に、熊本市の会場に着きたいと考えている。
私は、今日も1日、神の手足と成って、動かされているのである。
平成22年8月31日
礒邉自適


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