京都で起こった痛ましい放火事件から1年経ったそうだ。
被害に遭われた方にお悔やみを申し上げます。
テレビでは瀕死の状態だった犯人の治療にあたった医師のインタビューが流れてた。
医師の言葉に違和感…。
犯人が亡くなったら事件が迷宮入りする…。
ちょっと待った。それは医師が考えるこっちゃない。
相手が誰であれ、目の前の命を救うのに全力を尽くすのが、あんたがたの使命だ。
事件の解決まで背負い込む必要はないし、そんなことを聞くインタビューこそが愚問だ。
裁く権限のない者が責任を負えるはずがない。
別のニュースでは大雨による災害。
この手のニュースで頻繁に耳にするのが、ボランティア。
おいおい、なんでボランティア?
国としての責務で支援しろや。
ボランティアの善意に甘えるなや。
税金はそのために払っとるんや。
なんでこんな世の中になったんや?

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