これを税金使ってやるってか?
こいつら完全に狂ってる。
なんだ? この一問一答集。馬鹿か、お前ら。
「公金を横領した場合は金額にかかわらず免職になる可能性がある」(○)
「公務外に逮捕された場合は上司に報告する必要がない」(×)
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http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/somu/0000085857.html
大阪市、不祥事根絶へ「アメとムチ」プログラム
業者と癒着、懲戒免職/優秀な政策、考課反映
職員の不祥事が相次ぐ大阪市は28日、再発防止のための「不祥事根絶プログラム」をまとめた。利害関係者との会食や旅行が発覚した職員を原則、懲戒免職とするなど政令市の中でも厳しい内容となった一方、優秀な政策提案をした職員に対して人事考課への反映を明記した「アメとムチ」作戦。市は「単なる管理強化ではなく、職場の士気高揚にも取り組みたい」としている。
市では、覚せい剤所持や飲酒運転などで昨年度、職員20人が逮捕され、今年度もすでに5人。5月末には、市立斎場の職員が葬儀業者から現金を受け取っていた「心付け問題」で10人が懲戒免職処分となるなど非常事態が続いている。
プログラムでは、厳罰化や服務規定の明文化など22項目の取り組みを掲げた。「心付け問題」では、職員が業者との旅行やゴルフ、飲食などを繰り返していたことが判明しており、今後は同様のケースの場合、懲戒免職が基本となる。また、10年以内に懲戒処分にあたる行為を2度繰り返すなどした職員に対しては、民間の解雇にあたる分限免職を検討する。
一方、人事考課への反映や部局内での表彰制度の新設などを盛り込むことで、職員のやる気を引き出したい考えだ。
(2010年6月28日 読売新聞)
今年度も逮捕5人…大阪市、全職員に不祥事根絶の手引書6月28日11時30分配信 産経新聞
職員の逮捕や不祥事が相次いでいる大阪市は、最近の懲戒処分例や服務規律の「一問一答問題集」などを盛り込んだ服務ハンドブックを作り、市立学校園を除く全職員約3万5千人に近く配布する。28日開いた幹部職員による服務規律確保プロジェクトチームの会合で明らかにした。
ハンドブックは、勤務態度が悪い職員への指導強化に向けて市がまとめた不祥事根絶プログラムの一環で作成。「事例から学ぶ」と題し、横領や収賄、覚醒(かくせい)剤使用など最近の懲戒処分例を挙げて問題点を解説した。身だしなみについても、ジーンズ姿やひげなど市民から寄せられた苦情を紹介している。
一問一答問題集では、「公金を横領した場合は金額にかかわらず免職になる可能性がある」(○)、「公務外に逮捕された場合は上司に報告する必要がない」(×)−と25のケースに応じた対応などを解説している。
プログラムではこのほか、懲戒処分を2回受けた職員については分限免職を検討することをルール化。遅刻や無断欠勤などを繰り返し、改善しない職員も分限免職を検討するほか、病気休暇を頻繁に取得する職員には指定医療機関の受診を命令することを定めた。
市では今年度に入り、飲酒運転や万引などで逮捕された職員が早くも5人に上っている。

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