夢を見ました。
何年も会ってない人の夢でした。
とりとめのない、霞がかかったようなぼんやりとした夢でした。
その人と話をしてた、というだけの夢。
とりたてて、何かがあったわけじゃないけど
起きれば頭の中には「???」たくさんの疑問符が。
きっと噛み合わない、つじつまの合わない話をしたのでしょう。
覚えてないところが夢です。
気になったので、別件に合わせてメールしてみました。
返信にあったのは、
しばらく前、身近な人を亡くされたということでした。
遠くにいてもわかることはわかるんだなぁ。
新井満さんの訳詩「千の風になって」の一節を添えて返信しました。
千の風になって あの大きな空を吹きわたっています
でも本当は、この部分が好き。
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
(千の風になって/作者不詳 訳:新井満)
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頬伝う冷たい雫ぬるま湯で洗い流そう明け方の夢(振戸りく)
青空に立ち上る煙たなびかせその日あなたは風になったよ(振戸りく)
※タイトルに表示していたものです。

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