それなりに忙しいけど困るのは我を忘れる程じゃないこと(振戸りく)
※タイトルに表示したものです。
没頭する。
それは時として大切なことだと思うんですよ。
忘れるという便利な機能は
ある程度の年齢に達すると十分活用されるようになるんだけど
私はまだその域に達していないようです。
「思い出したくないことを思い出さないようにする」
たぶん、忘れるのが一番なんですが
それが果たされない場合には、
我をも忘れる程何かに没頭するしかない、と思うわけです。
私の場合、職業が職業(フツーの主婦)ですので
主に庭掃除、床掃除、鍋磨き、換気扇掃除なんかでごまかします。
ああ、庭木の剪定なども没頭するには適しています。
ついでに木と話をして、あぶない人になったりします。
趣味に没頭する。
これはとてもゴージャスな時間の使い方です。
短歌は趣味の一部ですが、時として自虐的になりかねません。
忘れたい、思い出したくないと思うことを
わざと思い出して短歌を作ることになる場合があるので。
あちこちに絆創膏を貼りつけた私のハートがチクチクしちゃうの(by 如月ハニー)
ですから、没頭したところで忘我の境地には至らないわけです。
ああ、残念。
◇◇
あー。私のハートがチュクチュクしちゃうだったかな。

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