長男の同級生が40歳の誕生日を迎えた8月に亡くなりました。彼はマリスト高校の同級生で息子の1番の友達でした。20歳の時劇症肝炎で肝臓移植をして奇跡的に助かったのです。肝臓提供者はお父様でした。お父様は医者でした。今回も何としても助けたかったことでしょう。でも 20年の命の後 新しい命でさらに20年生きたのですから素晴らしい彼の人生だったと思います。
20歳の時息子はまだ浪人生で車の免許もなく 彼のいる病院まで一緒に行った事を覚えています。通夜の時にご両親に挨拶をしたら その時のことをお母様も覚えていらっしゃいました。好きな仕事 そしてご結婚もされお子さんも9歳の息子さんがいらっしゃいます。いつ死んでしまうのかは誰にも先のことはわかりません。やっぱりどう生きたかだと思います。
私の旦那さんも亡くなって9年が過ぎました。56歳で亡くなった主人もしっかりと生き抜いた素晴らしい人生だったと思います。私に3人の息子を授けてくれのこしてくれ、自分がいなくなった後も困らないようにしてくれていたんだと思います。ありがたいと本当におもいます。
8月最後の土曜日お休みをもらってえびのまで女4人で「タブレット純オンステージ」を見に行きました。最後に千の風になってを唄ってステージが終わりました。 息子の友達のことをずっと思いながら聞きました。楽しいステージでした。


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