
3月3日今日は楽しいひな祭り〜

義母の納骨で東京から二人の姉が九州にやってきました。

お天気もよく最高の日になりそうな朝でした。 お墓は大分県天ヶ瀬にある墓地公園です。 母の葬儀の日も

暖かいお天気でしたが、 納骨の今日も青空が広がっていて さすがお母さん


私たちみんなが寒い思いしたり 雨に遭ったりしないよう いつもお天気なのです・・・
姉たちが義母の亡くなった日の話をしてくれました。 いつものように1月29日も次女の姉が昼に行って お話をしたり

本を読んで聞かせたりして帰ろうとしたら 数日前に亡くなっている息子(6年前に亡くなっている主人です)が来たと言ったそうです。 でもその息子は小学生でまだ幼かったそうです。 母はあまり小さい息子だったのでまだ来ないでいいから帰りなさいと追い返したそうです。 お正月にも母の所へ 叔父が来たと言ったそうです。 母の弟ですが もちろん当の昔に亡くなっている方です。 母は

お正月は長女の姉の

家に帰っていいと言われたそうですが、 寒いし居心地のいい今居るお部屋にいると言ったそうです。 体調もよく何でもよく食べていたそうです。 姉が暮れにお正月の準備をしていたら 母が台所にきて 今日は何の献立か聞いたそうです。 振り返って 「あら? 今お母さんがそこにいたでしょう?」 といった事もあったそうです。 母は亡くなる1ヶ月ほど前からいろんなところで瞬間移動をしたり あちらにいる人たちと会ったりしていたのでしょかね・・・
そういうことで 最後の最後まで話をしたり普通にしていたようです。 でもその亡くなる日 次女の姉が帰ろうとしたら 「ありがとう 息子が迎えにきたからね、 さようなら・・・」 と言ったそうです。 長女の姉は仕事をしているのですが 妹から今日はなんか変だったと

メールがきていたそうです。 そういう連絡がなかったら 長女の姉は母の所に行かなかったかもしれなかったと言っていました。

夜7時過ぎに行くとやはり様子が変で 介護の職員さんを呼びに行き

救急車を呼んでいる間に息が切れたと言っていました。 苦しむこともなく 娘たちにありがとう、さよならと言って静かに逝った母は 本当に幸せな人だと思いました。
その亡くなる日も 息子の7回忌はいつになったか聞いたそうです。 九州の墓地公園に7回忌をするために行くようにしていた母のため 納骨の日に合わせて7回忌の法要を申し込み 追善供養のお経をあげてもらいました。 本当にいいひな祭りの1日でした




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