金沢経由で 新潟の

孫ちゃんに会いに行ったのですが、 金沢に行くための最寄りの

空港は 小松空港です。 長男も次男も そして嫁のアキちゃんも3人とも金沢にある

大学卒業です。 次男が先に大学に行き 長男も同じ大学の薬学部に入学 その薬学部で出会ったのが

アキちゃんだったのです。
私は 金沢には入学式や卒業式、 怪我で入院した時 用があるたび何度も訪れています。 次男の結婚の際にも訪れ、 ついでに友達とレンタカーで能登半島を


巡ったりしたのです。 久しぶりの小松空港はとても懐かしい感じがしました。 どの空港よりよく知っている小さな空港かもしれませんね。 いつもは空港でレンタカーを借りて金沢まで行くのですが、 今回は

高速バスで40分ほどで着きました。 彼の仕事の終わる時間に合わせて行ったので まっすぐ彼の勤めるお店に行きました。
そこのオーナーとは 彼が大学生のころからの付き合いなので 私もよく知っています。 息子ももう30代、 オーナーは10歳ほど違いなので40代半ばです。 久しぶりに会う息子とオーナーの間に何かがあったとすぐに感じました。 お店が終わるまでの そう長くない

時間でしたが、 待っている私は 胸が締め付けられるような苦しい思いをし 涙が溢れそうになったのです。 何か聞いたわけでもないのに・・・ 思ったそのとうりに彼に言うと やはり 彼の失敗があり減給されたまま半年ほど経っているようでした。 いきいきとはつらつと頑張っている彼はそこにはありませんでした。 母親って不思議です、 そんな彼を瞬時に見抜くのですから。 辞めるつもりのようでした。
私はそんな彼にアドバイスをしました。 「お給料を上げて元に戻してくれ」と言うように。 勤め人の評価は 支払われる給料に反映すると思っています。 このままではかわいそうすぎると思ったからです。 それがだめならその時に初めて辞めますと言えばいいのだから・・・
彼が仕事をしているお店は、 彼なしでは成り立たないと思っています。 ステキな息子に似合っているアートな空間でもあるのです




0