天気予報が

晴れというので 急きょ5月10日また

山に登りました。 今回は福岡の友達で 山のプロフェッショナル

の方です。 その方は4月にも 鹿児島の開聞岳に40年ぶりに登ったそうです。 私も去年は国東半島の両子山、一昨年は八方ヶ岳、その前の年は鞍岳と一緒に登った方です。
急きょ決まった山登りですが おいしいおにぎり弁当

をこしらえて


行きました。 行った先は上津江村フィッシングパークから目指して登る 酒吞童子山(標高1180m)です。 行く先も知らされていない私は これから行く山を思い

ワクワク

どきどき

ハラハラです。 思ったよりスムーズに上津江村に着き 登山口を目指しました。
美味しい水が湧き出しているところを過ぎ スーパー林道をひたすら車で登りました。 行けども行けども登山口が見えてきません

通り過ぎたんじゃない

と思うほど かなり山の頂上に近づきました。 すると

手書きで少し消えかかった 『酒吞童子登山入口』 と標識がありました。 この山のいわれは ここに生まれた赤子でおっぱいは飲まず お酒を飲む赤ちゃんがいたと その赤ちゃんが鬼とお酒の飲み比べをし 鬼に勝って鬼退治をしたと言ういわれがあるそうです。
そこから50分ほど 山を登るのですが、 急な登山道で 丸太の階段はあるのですが壊れた所もあり かなり大変な上り坂からいきなり始まりました。 しばらくその大変な登り坂を行くと左斜面から下りてくる小鈴山からの登山道とぶつかる地点小鈴越(標高1050m)に出ました。
まだまだ丸太の階段が続きました。 その最後はクサリの垂れ下った岩場がありました。 きっとこれが最後の難所だろうと思い見ていたら 先に登った人の横に きれいな薄ピンクをした花が見えました。 それでがぜん

元気が出て一気に岩場を登ることができたのです。 薄ピンクの花は シャクナゲでした。 山頂付近にはシャクナゲが満開に咲き 遠くには宝満山 八方ヶ岳 九重も見えました。 私はわかりませんが そう説明してもらいました。 山頂からの眺めは 絶景かな、絶景かな

でした。 いい山登りの1日でした




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