10月は 色々と考えることと遭遇して いろいろと考えた月でした。 このこともそうです。 福岡のほうで 障害者を支援する活動をしている情報誌があります。

へぇ〜 そういうことを伝える 冊子があるんですか

そうです
『アリア』という名前の本です

こういう活動を紹介したり そこで働く人たちを取材したり 様子を知らせたり、 なかなかいいのです。 協力をしてあげて 熊本の人たちにも教えてあげたいなぁ と思いました。 でも そんなにいい内容

で、 とっても温かい

心のこもった本なのに なかなか買ってもらえないのです。 だんだん 人に紹介するのがおっくうになってしまいました。 子供さんに障害のある友達はいますが、 その人なら興味があるだろうなぁ・・・ あの人はどうだろう ダメだろうなッ などなど

こちらが区別をしている そんな自分に気付いたのです。 こんなにいい本なのに! みんなに教えてあげたいのに!の 私の思いとはちょっと違った 方向に行ってしまって、 売らなきゃいけない 売るための

売り子になってしまっているのです。 差別をしてはいけませんし 私も好きではありません

でも 差別も 区別もしているつもりはないのに、 知らないうちに そうしているのかもしれません。 知らないうちに人を悲しませたりしないようにしなくては

と 思いました




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