キンモクセイの花のことを


調べていたら

不思議な

ことに気付きました。 木犀(モクセイ)には キンモクセイ、 ギンモクセイ、 ウスギモクセイ、 シマモクセイ、 ヒイラギモクセイとあり キンモクセイは

橙黄色 ウスギモクセイは

薄い黄色 ギンモクセイとシマモクセイとヒイラギモクセイは

白い花を咲かせます。 木犀の木は雌雄異株ということです。 キンモクセイとギンモクセイは雄木しか日本に入って来ていなくて、 実がならないそうです


でも去年の4月の終わり頃 たくさんの実を着けた木犀の木を いつも行く運動公園でみたのです。

ネームプレートにはキンモクセイと書いてあるのです


その時も

帰ってから


調べました。 でも キンモクセイの木には

日本では実がならないと書いてあるのです。 じゃああれは何だろう・・・ ずっと不思議に思っていました。 そして やっとわかったのです


今 その木にも いっぱい花が咲いています。 ウスギモクセイでした。 このウスギモクセイは雌木も日本には入ってきており 青紫色の実を着けると書いてあったのです。 この木はウスギモクセイの雌木だったのです


公園の県の管理者に

プレートを 『ウスギモクセイ』 と書き換えてもらわなければいけませんね

キンモクセイの木々の中に その木が1本だけあるのです



2008.4.27 撮影

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