パソコンのことでお世話になって

心配をかけたお兄さんには、 奥さんがいます。 もちろんうちの


患者さんなので 奥さんもよく知っている方です。 知っているというより彼女の方が私と仲良しかな

というくらいです。 その奥さんがありがとうございましたと、 お皿を返しに来た時のことです。 パソコンの修復の為に帰るのが夜遅くなった彼に

作ったおからハンバーグを持って帰ってもらったのです。 そのお返しに、 お皿と一緒に栗の渋皮煮をいただきました

その時の会話で

「いいご主人ね!」

「いえ 家ではちっともよくないですよ」 と彼女

なぜ
そうですか?うれしいです
とか、
ありがとうございますとか 言わないのだろうか と思いました。 ホントにとてもいいご主人なのです。

素敵な方だと思います。 なのに謙遜さ なのか? 照れなのか? 自分のご主人のことをよく言わないのです。 私の仲良しの友人のご主人は とてもきびしい旦那さんです。 でも 彼女は、 ご主人のことを言う時に 尊敬し立てて話をします。 聞いていてとてもいい感じなのです

私は どうなのか

考えてみました。 やっぱり 後者の様に ご主人のことを いい人だと言える私でいたいと思いました。 今 はたしてそう言えるかな? とも 思いました。 それと同時に 添うていくことの難しさも思いました。 自分もまだまだ だな


と思った瞬間でした



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