K姉妹とでも言ったのかな?
テレビ番組の“イニシャルトーク”で名誉を傷つけられたとして、タレントの叶姉妹が発言者のタレント、岡田美里(44)に計約1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁は28日、岡田に計約66万円の支払いを命じた。
石川重弘裁判官は判決理由で「名前を出さなくても視聴者は叶姉妹の名前を特定でき、発言は真実ではない。ただ、バラエティー番組での発言で、真実と受け取る視聴者は多くなく、名誉侵害の程度は小さい」との判断を示した。
判決によると、岡田は昨年6月27日に関西テレビで放映された「怪傑えみちゃんねる」で、「夫が女性から『ちょっと遊びません』と誘われた」「興信所とか使ってやったのかしら」などと発言。
イニシャルが表示され「あの大物姉妹」とのナレーションも流れた。
石川裁判官は「興信所の発言などは社会的評価に影響を与えた」と認定した。
参考:
サンケイスポーツ

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