本日は、あれこれ細かいアイデアを反映させるために、すでに書き上がっている部分とプロットのあちこちに肉付けする形で、書き加えました。
以前みゃふりんから指摘を受け、長さが負担にならないためのテクニックとして、一章を60KB程度ではなく、30〜40KB未満に抑えるというアイデアを貰いました。この作業は、すでに書き上がっている部分に関しては済んでいます。
ただ、これまで一章を60KB未満程度にする癖がついているので、新たに書く部分はそれで進め、後で修正する方法をとっています。
後から分割する時に、章毎の起承転結やエロ配分などを考えるわけですが、これが面白い効果をもたらし、「あ、これは後からでもいいや、こっちは別のところに挿入して……」みたいな入替えも頻繁に起きています。
時間の移動があまり頻繁だとわかりづらいので、パートごとの場所の移動を中心に行なっているのですが、それだけでなく、どこまでを一章で書くかも、短い中では配分がかなり重要になってくることも気付きました。(ようやくかいっ!w)
延々と理屈ばかり延べている部分を、どう読みやすくするか。
エロのない部分に、どうエロを絡ませていくか。
課題は山積しておりますが、それもまた楽しい。
映画やマンガなら、絵で見せればそれで済む(その分、わかりやすい絵を作らなければならない)ところを、文章でどう表現するか。
違うメディアでありながら、多分にそんなことを考えながら、頭の中のイメージを膨らませています。
今回は多分に、映画やアニメやマンガの世界の「お約束」に助けられている部分もあり、既存の世界観、既存の設定の有り難さが骨身に染みます(←大袈裟)
しかし逆に、ではどうやってその情報化された世界に別の筋道をつけるか、というところで、なんとしてもオチに関わるアイデアとそこへ繋がる展開は、オリジナルのものにしたい。
大筋はラストまで出来上がっているので、あとはどうストーリーにキャラを絡ませるか、なのですが、いやはや、果てしない……。
今日もそこそこ進んだ筈なんだけど、あっちのパートを書いてはこっちを書いて、という形なので、繋がった完成形が見えてこないのが恨めしい。
キャラも大勢出てくるので、捨てキャラが増えないようにしないとなあ……。
主人公が誰なのかは、はっきりとしてます。
霊能力というか、超能力というか、そういう力を持った少女です。(うおー定番!w)
性格は……、それがまだ今一つはっきりしていないんだよなあ。――大丈夫なのか、それで?w

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