「「イーサボット・コマンダー」とヒミハコの関係?」
自作の進行状況/雑感
「イーサボット・コマンダー 1」いよいよ後半に突入しました。
途中で、時流にぜんぜん合っていないことにがく然とし(苦笑)
せめてタイトルだけでも、わかりやすくしようと変更。
おかげさまで、PVその他も多少は伸びた気がしています。
【イーサボット・コマンダー 1 】[完結済|連投]〜マインドコントロール・フルネス! お気に入りの女子にエロいことしても、チート機能で大抵OK頂けます!
https://novel18.syosetu.com/n2822he/
一番初めの投稿時に、最終日まで予約投稿を終わらせていたのですが、実はその後、体調、精神状態、その他、非常に調子が悪くなり……。
他に何もできない日もありましたが、それでも自分の投稿ページだけは何度も確認し、毎日細かな修正を繰り返してきました。
今は調子もかなり持ち上がり、自作に助けられた感があります。
活動報告にも書かせて頂いたのですが、そんな中で「これもうヒミハコやんって読みながら何度か言いかけました」という感想を頂きました。
「秘密の箱」を初期からお読み頂いている方からのものです。
私の過去作品、とくに最初期作品である「秘密の箱」からお読み頂けている方には、「秘密の箱」をはじめとして、続きが滞っている他作品に関しては、「本当に申し訳ない」という気持ちでいっぱいなのですが……。
それはそれとして、同じマインドコントロールものであることを除けば「イーサボット・コマンダー」は「秘密の箱」とは全く別の作品として書いているつもりでした。
そもそも「秘密の箱」は「お気軽」に「催眠」で「ステキな彼女」を「思うままに」したい。だけど、リアル路線の催眠術は限界だらけだし、頑張っても絵梨先輩はぜんぜん自分の思う通りにいかないばかりか、関係続けるのも無理っぽくなっちゃったりして、どうしようもないことだらけでユーウツ満載。
かたや「イーサボット・コマンダー」は、「簡単・便利」な「超科学」で「オタク」が「好きになった女子」を「知らないうちに」エロくしているという、「お気楽・極楽」な物語。
確かに、私の手癖のようなもの、ついつい過剰に書き込んでしまう描写、なかなか進まないエロ展開など、(いい、悪いはおいておいて)文体やクセのようなものは滲んでしまうと思います。
しかし、「イーサボット・コマンダー」のどこに、面倒な要素があるのか、と。
「こんな簡単・便利なMCエロは、私の作品としても相当だぞ、と。
そして、最たる思いは、「絵梨先輩は三上果凛ちゃんの10倍は手強いぞ!」と。
そんな風に思っていたわけです。
これ以上の詳しい内容は、活動報告と重複するので、気になる方はそちらをご覧ください。(くれぐれもご無理ない範囲で)
https://syosetu.com/userxblogmanage/view/blogkey/309658/
ああ、しかし、人が抱えるテーマなんてものは、せいぜい一つか二つ、同じことを繰り返しながら、生きて死んでいくんだな、と今は思っています。
ほぼ毎日、最終話まで確認し、ちょこちょこと手を入れ続けている「イーサボット・コマンダー」ですが、最終話のラストの部分をみて、深いため息が出てしまいました。
ああ、これヒミハコだったのか、と。
いや、まったく別の話ですし、ハッピーエンド。
読んでくださっている方々につまらない思いをさせることはないと思いますが、それはそれとして。
これ以上の自己分析はやめておきますが、我ながら恥ずかしい物語となりました。
もちろん、「WEBの恥は書き捨て」が信条ですのでw
こればかりは致し方ない話なのですが……。
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ではでは、エロ+フェチ増量の後半部分、最後までお楽しみ頂ければ幸いです。

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