TripleHelix本番前までのレポートはこちら → ★
ライブ本番前半のレポートはこちら → ★
Photo by KOMI KYOKO
全員演奏ストップして無音状態。この状況から抜け出したくなるせっかちさんは誰だ?
ここはムロチンでした。
多分9ケ月ぶりなのもあるけど、ちょっと盛り上がった後、この3人にしては比較的展開がスローになっていたようだった。もっとも、演奏終了後に確認したところ、聴く側にはこのくらいがいいみたい。
っていうか、普段のTripleHelixでは脊髄反射度が高すぎるのかなぁ…?こっちは面白いけど見てる側にはついていくのが大変なのだという事だな…フムフム(自己確認)。
さて、ムロチンがWRENCHとかで得意としている打ち込みっぽい早めの8ビートを叩き出した。ん?ブレイク。また8ビート。いや〜うまいなぁ…。
と、感心しているバヤイではない。ここはこちらもわざと合わせて同じ8ビート。
ムロチン止まる。こっちはフィルインでつなぎ、ムロチンまた入る。今度はこっちが止まる。ついでに落としたスティックを拾い8小節ムロチンのみで叩く。
Photo by KOMI KYOKO
ここで全員で8ビート。うお!すごい!こういうタイミングがこの3人だとバッチリなんで楽し〜!
よっちゃんが変化をつけはじめ、ムロチン、俺もテンポは同じだが少しずつ8ビートが変化。盛り上がってからミディアムのテンポになり、なんとなくまたもやブレイク。
よっちゃんがスネアのヘッド(打面)を擦りながら微妙な音色を出す&小さく「アアァ〜」と歌う。こっちはスティックをスネアにくっつけ、もう一つのスティックでそれをたたきながら角度を変える。これまた音量が小さいときに使う小技。ムロチンはシンバルやタムタムを小さな音量で叩いてました。
あ、ムロチンのハイハットにつられて、キック踏んじゃった。ということでバスドラ4つ打ちを俺が提示。
そのまま16ビートに変化して、大ノリノリ大会。盛り上がった後8ビートに変化。だんだん小さくなる。
ここでこっちがタムタム叩き始めたとこでムロチンが立つ。ん?ドラムセット交代?
一人でつないでいる間にムロチン、よっちゃんが交代。しまった、タイミング逃したぁ〜。俺初めて自分のところにステイ。
Photo by KOMI KYOKO
2人が演奏に入り、8ビートになるとよっちゃんのセットにあるマイクでムロチンが歌う。っていうか雄叫び?
いや〜びっくりした。そして笑かせてもらいました。
Photo by KOMI KYOKO
だんだん速くなって、リズムが散って…、あれ?終わりみたいだな?
今日の手伝いに来てくれてたフミオをみたら「お・わ・り」って言ってるわ。しまった!俺ドラム交代できなかったぁぁぁぁぁ。
最後はよっちゃんが得意のシンバル回数提示。1回、2回、4回、最後の一回はムロチンを2人で指す。ムロチンが「よっ!」と言ってジャ〜ン!
いけね、俺がはみ出し、もう一回ジャ〜ン!
ムロチンがマイクで「トリプルへリックスでしたぁ」とゆる〜くご挨拶。はい!終了で〜す!
いやぁ、楽しかったなぁ。
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え〜、出演の機会を下さった吉祥寺WARPのレオナさん、出演のAlan Smithee's MAD Universe、ヨダレサゴ、ANGLIPOGACHAN、EYE、irrigation、necome、彷徨う豚のみなさん、WARPスタッフのみなさん、そしてご来場くださったお客さんに感謝です。
TripleHelixは、2009年中のライブ予定がありませんが、来年ちょっとさらなる展開を考えていま〜す。ウシシシシシ…。
詳細はそのうちこちらでも書きますので、興味のある方はご覧になってください。よろしくお願いしま〜す。
レポート手間取ってる間に、今月もフリーセッションが近づいてきちゃいました。
今月はAlphaHelixです。こっちの詳細は別途書きます。では!

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