さて、少々更新が止まっていましたが、9月23日、TripleHelixのレポートです。
今回は何度か実験的なドラムセッションをやらせてもらっている吉祥寺Warpの店長、レオナさんからのオファーで出演することになりした。
MUROCHIN(以下ムロチン)と吉村由加嬢(以下よっちゃん)という、まあ走り出したら止まらないドラム3バカのユニット、年末以来4回目(ムロチン一回休み)のTripleHelixのライブでした。
バンド数が多かったのもあり、今回は持ち時間が25分と若干短かかったせいか、あっという間に終わってしまった印象です。それではいつものごとくリハーサルから始めましょう!
今回、まずドラムセットを持ち込まず、Warpのセット、上のリンキーディンクのセット、そしてレオナさんの個人器材を借りることに。え〜、理由は、その、まぁ…、
自転車で会場に行きたかったというか、搬入の手間を省きたかったからです!
で、お互い多忙な3人。当日本番リハーサル前にWarp上のリンキーディンクスタジオでちょっと演奏手合わせ(リハともいう)を行いました。
3人で事前に話し合っていたポイントは2点。
1.今回のコンセプトは「ダンサブル」
2.比較的「合奏」的なアプローチをとる
「1」はムロチンが提案(あれ?よっちゃんも言ってたような…)。その流れで今回はムロチンはWRENCHなどでも使用しているドラムパッドを持参。
「2」はその流れでフリーすぎない必要があるための心構えといったところ。
この2点を確認するためと、あと久しぶりなんでちょっとお互いのプレイスタイルの確認のため、的な理由でのリハーサル。
最初によっちゃん。次に俺が到着。若干遅れて自転車でムロチン登場。
あれ?顔真っ白ですが?あらら、ムロチンは朝まで飲んで今日9時に帰ってきたとの事。まだ酔ってんじゃん!てか目があんまり開いてません、超ねむそう。
え〜、若干の不安を感じつつ、3台のセットを組む。3人ともドラムに座って、だらだら話しながらもムロチンがパッドを叩き出すと、なんとなく2人ともそのまま合わせて、20〜30分ほど叩く。あれ?やっぱスタジオ入らなくてもよかったかな?全然いい感じで今演奏できましたなぁ。
その後、メタルチックスでパッド使用しているよっちゃんが、ムロチンパッドが気になるご様子で色々叩き、ついでに今日使う決めフレーズをよっちゃんの提案でひとつ確認。いわゆるマーチング風だが、こういうアイディアがパッと思いついちゃうのがすごいところ。
いつものように休憩。再度スタジオに戻ると残り15分ほど。いつものように休み過ぎだっつうの(反省)。
結局終わり方についてはまったく打ち合わせなく、器材を地下のWarpへ移動。本番リハーサルはサクッと終了。なんだか今日はモニターの音がよくて、2人の音が聞こえるのでやりやすいですな。
さて、リハ終了だけど、本日は8バンド出演でオープンが16:30、スタートが17:00とかなり早いため、まだ出番までかなりある状態。どうしましょ?
で、よっちゃんはお化粧しにいったん帰宅。
ムロチンも「いや〜、いっかい、風呂入ってくるぅ〜」と帰宅。どっちも家が近くてよかったね(俺もだ)。
ということで、本日2人が戻ってくるまで「Warpひとりぼっち」。
手持無沙汰なんでちょっと吉祥寺をブラブラする。
実はすぐそばのスターパインズ・カフェというライブハウスでは、楳図かずおイベント(!!!)が開催されていて、Mosquito SpiralのBAKIさんが別でギターを弾いているバンド、Megvinsで参加していたのを思い出し、ハコの前まで行くとリハーサル中の音が。
さすがに中に入るのは厚かましいと思い断念(後で遊びに行こうと思ったが結局バタバタで行けずじまい…残念)。
今日歩いた距離は300m、キョウ散歩でした。
Warpに戻ると、さて、そろそろオープンです。
パート2へ続く。

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