3人の子どもをほったらかしで育てました・・・というより「ひとりでに育った」と言った方がいいという感じのわが娘、息子。
高校→大学、どこの学校へ行くのかもオトーサンはよく知らなかったし、結婚するのかしないのかも本人任せ。それでも長い年月を経て一人、二人と・・・
そして3月17日、三人目(娘)の結婚報告を受けることになったのです、名古屋のホテルで相手方のご両親とともに・・・その予定を聞いて女房殿は「もういつ死んでもいい」と言いました。
お断りしておきますが、婿殿のご両親もことのほか喜ばれていて、息子のことやら娘のことやら親としての気持ちやら、もう話が弾んでしまって・・・気がついたらこんな写真しかないのです。本人たちとご両親です。
それでもほんとに盛り上がりましてね。本人たちよりも親たち、もうはしゃいでいる感じで、特にお父さん二人、ホテルならではのおいしいお酒を次から次へと飲みましてね・・・まさに人生最良の日でしたなあ、3回目の。
この様子を聞いた東京の息子が言いました。「お姉ちゃんは仕事も人一倍がんばって、自分らしく生きてきて、そしてこれから結婚生活・・・人の二倍の人生だよ!」
ええこというなあ・・・考えてみりゃあそうかもしれんなあ、とオトーサン感心したりして、お母さん流にいうなら「まあ死んでもええ」という気持ちになったかというと → 「人生最後のミュージカル」を6月30日に控えているから、死んでもええかどうかはそのあとだ。
と、現実に引き戻されて、児童館からの宿題「冊子の挿絵描き」をやりました。


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