「岐阜草の根交流サロン」忘年会
出演順1番、ステージが始まるまでの約30分間、「軽く一杯やってから歌いたいなあ」という声を聞き流して烏龍茶を注文。
出番、満員のお客様は飲食を始めておられる。一番前のお客さんとは50pぐらいしか距離がない。なにかこう、踊りを所望された芸者さんの気持ちがわかるような・・・いやあ、楽しい。よくしゃべり、よく歌いました。
語りのプロ浅井彰子さんと絵本の朗読、まことに光栄のいったりきたりでした。
これ、浅井さんに強制されました。
主催者の酒井さんが当日朝骨折、痛々しくも堂々と会をリードされたので、お礼に似顔絵お面をつけて『絆』を歌いました。ラストナンバーです。
と、ここまではよかったのですが、閉会後、歓楽の玉宮通りを素通りしかねて、メンバーの関係者のお店に寄ってしまったのです。
前席では別テーブルだったからどれだけ飲んだかよく知らずにいたあるメンバーが、完璧に酔いつぶれましてね。外へ出てからもタクシー拾うまでが大変。ぶっ倒れるのを受け止めていっしょにぶっ倒れて、顔に擦り傷を負ってしまいました。
疲れ果てて家に帰って、女防殿に顛末を報告、ビールを飲みながら・・・2時過ぎちゃってから寝たんだけど、朝いつも通りに目が覚めて、ほら、70過ぎとは思えないようなアホなじいちゃんの生活ぶりを笑うように、キッパリと夜が明けましたがな。
そのうち冬の田んぼが輝き始めました。
酔いつぶれた本人、今頃安らかに眠っているかもしれない。

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