美術散歩、昨日はカワイさんとボストン美術館に行ってきました。
ヴェネツィア・ルネサンスの画家とともにモネやブータンの名前があるので、カワイさんはその辺に焦点を当てたようですが・・・「モネもブータンも1点しかあれせんがや!」
モネは2か月間のヴェネツィア滞在中に30数枚もの絵を描いたということだから、期待があったんでしょうが、カワイさん、ぼくは教科書に出てきたティツィアーノ、ティントレットの名前を見て、ほっとしましたよ。
私、近頃美術館へ来ると「自分が描くのに参考になる」という絵を探すようになりましてね。老人性妄想ですなあ・・・こんなの描けっこないのに。
でもいいじゃないですか、美術館なんてそんな場所ですよ、妄想だって膨らんでくる・・・
というわけでカワイさんの不満を残して金山駅前に・・・昼食場所を探すため。
美術館はホテルと同居、建物内のレストランでお値打ちなのは1軒だけで、そこは「1時間待ち」だったからです。
あった、名古屋めし、初体験! こんなのが出てきましてね。
どて煮、手羽先、味噌串カツからエビフリャーまで!
でも、私が「なるほど名古屋めしだ」と思ったのは「刺身がまずかった」というところでした。
カワイさんは「ひつまぶし」がどうも今一という感じだったらしく、またしても「モネが1点しかあれせなんだ」とつぶやいていました。
カワイさん、天気がよくなったら元気取り戻して、板取の「モネの池」に行きましょう!

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