当日プログラムがこんな風に仕上がりました。本番まであと1ヶ月あまりとなって焦りが生じ、チラシ・チケットをもってあっちへウロウロこっちへウロウロ・・・それが「犬も歩けば棒に当たる」でしてね。
15日(水)大志公民館でG5本番の中で「6/30コンサート」の宣伝をせっせとさせていただいたら、その時のお客様からメールでチケットのご注文!
かと思うと「○○さんが入院!」との知らせ、びっくりして知らせてくださった方に「すぐ見舞いに行く」と言ったら「その前にチケット5枚ちょうだい」、見舞いに行ったら○○さん「私は大丈夫、それよりチケット10枚置いといて」!
単純だから「それじゃあちょっと余裕を持って」と美術館お友だちのカワイサンと一宮市博物館の「川合玉堂展」に。
実は「玉堂記念木曽川図書館」の「玉堂展示コーナー」がいつからか閉鎖になっていましてね。原因を聞くと「作品収蔵庫」のエアコンが故障して、エアコンが大丈夫な「展示室」の方に時に作品を収蔵しているからとのこと。そしてしばらくの後玉堂展示コーナーがオープンしているとの報を得て行ってみたら、展示作品が全部「複製画」だった!!
再び理由を聞いてみたら「エアコン修理の予算がないから本物はぜんぶ博物館に」とのこと。私やカワイサンにして見たら「え!!」と言わざるを得ない玉堂作品の扱われよう、よせばいいのに学芸員さんに一言申し上げてしまったら、それからまたしばーらくして新聞の案内欄に「一宮市博物館で玉堂展」の報。
少しやれやれという気持ちになって博物館を訪れると、玉堂展は特別な部屋でということではなく、博物館の展示場にこのように・・・。
博物館ではここが24時間エアコントロールされている場所だから当然の形、ということなのでしょうが、玉堂さんを「郷土の誇り」としてそれなりに顕彰に努めてきた私とカワイサンとしてはちょっと納得がいかず、二人は無口になってしまったのでした。
その気持ちをどうおさめたかというと、折しも開催されていた名鉄百貨店の「展示即売・玉堂展」を静かに見て、食堂にも喫茶店にも寄らずに、家に帰ったのでした。
というわけで、その日夜は『ぞうれれっしゃ』初の合同練習、というのにちょっとゴチャゴチャするような問題もあったため、しっかり晩酌をしたのによくは寝られませんでした。
あくる日の今日は、いっしょうけんめい子どもたちの似顔絵を描いて、頭がごちゃごちゃするのを避けました・・・続いてクイズを描きます・・・

0