「尾張西部芸能祭」、中日新聞にこんなに大きく取り上げられました!
当番制で偶然「一宮市合唱協会会長団代表」になっちゃってる私、練習全出席! 先生に叱られながらもかろうじて責任を果たしてきた私のことを知ってか知らずか、記事の末尾に私のコメントが紹介されていましてね。
「一宮に集まってくれた西尾張の芸術団体への歓迎の気持ちも込めて歌いたい」(えらそーに!)
さて、本日その芸能祭の当日でありまして、朝9時から市民会館入り、リハーサルです。
まずは合唱練習、間もなく本番というのに、また先生からいっぱい叱られましてね・・・私、先生に聞こえるか聞こえないかの微妙な声で「あ〜あ!」と言ってしまいました! でも「しまった!」と思いました。そんなことしなくても「本番になりゃあこっちのもの」精神で歌えばいいんですよ。
なにしろ3曲中2曲はブラスバンドとの合奏です、大きな声も半分は打ち消されてしまう、でも私は「一宮に集ってくださったみなさん歓迎のため」の「声を大」にしなければいけない、なにしろ会長だから。で、大声で歌いました!(先生ごめんなさい)
そんなわけで、出番が終わってからも客席で各市町からの出演者の熱演に拍手を送らせてもらいました。実を言うとG5のメンバーは、出番が終わったらさっさと帰っちゃったんです。
「山口さんはいるの?」「いるの?って、G5は会長団なんだよ」「へえ〜」・・・そして誰もいなくなったのです。
結局私も途中でゴブレーしてしまいましたが、中途半端で先生にも逆らったけど、がんばってよかったと思います。なぜかというと、ステージ看板に「新生一宮市文化協会10周年記念」と書かれているのはですね、一宮市と尾西市と木曽川町が合併した後、3つの文化協会が1つに統一されてちょうど10年だからだそうなんです。
だから合併の言い出しっぺとしてがんばった私がここで骨折るのは、まさに「運命的」ともいえ・・・ないかもしれないけど、何かご縁を感じて、私なりにがんばった数日間でした。

0