FMいちのみや、12時〜15時「アフタヌーン i 」にパーソナリテーとして出演。
前回はまったくのぶっつけ本番、2回目ともなればそうはいかないから、私に振られたらこんな話をしようかと、項目だけは用意しました。例えば身近なニュースなら「ミズベリング138会議」や「辻徳治氏写真展」について話そうと。
ところがうまくいかないもんですね。今日は2月9日「ふく」つまり「福」の日なのだそうで、いきなり「ヤマチャン、福の日、何か幸せを感じることってありますか?」(私のパーソナリテーネームがヤマチャンなんです)とふられて、思わず「こんな寒い日、熱燗ですね」と答えてしまって・・・以後もおおよそそんな感じ・・・でも『正しい?尾張弁講座』、堂々とやりましたよ!
【尾張弁講座基礎編 @尾張弁の母音】
「尾張弁には9つの母音があります。わかりますか? 日本語の5母音に〔あゃ〕〔おぇ〕〔うぃ〕〔おン〕を加えた9つです。言語学的には母音が多いほど高等な(進化した、洗練された)言葉であると言われます。それではこの4つの母音を含む言葉を調べてみましょう。「あゃーちけん」「だゃーつー」「こーとぇー」「ドェーツ」「すぃー」「ちょーすぃーとる」「ほおン?」・・・
だゃーたゃーこんな風に進めましてね、はははは・・・チーフパーソナリテーのハトヤマサンは「だゃーつー」「こーとぇー」をご存じなかった。若いんですねえ。
今朝の新聞が置いてありましてね、「ヤマチャン、このところのニュースでこれは!と思ったものがありますか?」という仕掛けなんです。「新聞のクシャクシャという音、入れないでください」というので、記憶にあった東京の大手出版社の誤植事件「笠松町が愛知県」「岐阜市が三重県」という失礼な話についてお話ししました。
「東京の人間は渋谷と新宿を取り違えたら大騒動するんやろうけど、愛知と岐阜の区別がつかんのは当たり前やと思っとる。ごーたんわゃーてまうでかんわ!」
ハトヤマサン「ごーたんわく」はご存じなかったです。今後「正しい?尾張弁講座」は特にハトヤマサン向けにやらなきゃと思いましたよ。
ということでやっぱり「たわけしゃべり」になってまって・・・でも12時にスタジオ入りというのはけっこう大変で、結局昼飯を食いそこなっていたもんで、帰りに「莱芙」さんに寄ってサンドイッチをいただきました。
莱芙さんは先回に続いて放送を聞いてくれていましてね。「ごくろうさん」といって大盛りのサンドイッチを出してくださいました。莱芙さんの店がいつもよりきれいに見えましたよ。

(あ、これ、前の写真だ)
それはそうと、国府宮祭りの今日は悪天候でみぞれが降りましたが、このところこんないい日も続きましたね。私、撮りました、奇跡の「ダイヤモンド屋根」!
あすは「日展鑑賞」カワイサンと。明後日は木曽川文化会館で「コーラスフェスタ」、G5出演。『王様ライオン』でつけるお面、完成しました。

まったく、連日「しょーもなゃー」という感じです。

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