暑さ寒さも彼岸まで・・・台風もそうあってほしいですね。
19日彼岸の入り、敬老の日、稽古があるものとばかり思っていたけど確かめてみたら「完全OFF」「お休みですよ!」・・・というわけで晴れてお墓参りに行きました。
うちのお墓は木曽川の堤防・鉄橋が見える良いところにあります。そのうち入るとしてもここならいいんじゃないかという感じです。で、墓碑には「倶会一処」(ここでみんないっしょだよ!)と刻んであります。
おやじもおふくろも、幼い時に木曽川の水の事故で亡くなった姉も、みんなここにいます。
臨死体験をした人は、つまり死にかけて生き返った人はみな「お花畑のような穏やかで美しいところに行った」と言われるのだそうです。医学的というか脳科学的というか、専門家のお話しでは「臨終時には人の脳の自他″を区別する領域がそこなわれる」のだそうで、そのせいでなんのわだかまりもなく平和でおだやかで美しーい状況にゆだねらる・・・つまり三途の川の向こうは、お花が咲き乱れてキラキラ輝きおだやかーな「極楽浄土」・・・というわけなのだそうです。
だから「倶会一処」、うちのお墓は浄土への入り口なのだと思いま・・・あ、お彼岸の入りのこの日、頭の中がそんな風になりました。
今日も一日よい日でありますように・・・

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