デカブログ―２

G5,今日はこちらにお邪魔します。
センスあふれる挿絵、これはファイトの素になります！
非常に身近に感じます。私「ふたりぐらし老人」・・・

じみじみと、のびのびと、げんきいっぱい歌ってきます！

ケーブルテレビICCで、今見ました。
私この取材現場に偶然居合わせたのです！　







あまり気にしてみたことのない野菜の花、どれもやさしい美しさです。
３０日まで放送とのことですが、まずは「実況中継」を。

ちなみにうちのお花はお米、「赤米」だそうです。

児童館のお絵かき教室は土日、ミュージカルの稽古も土日中心、というようなわけでなかなか行けなかったミュージカルの練習に、今日、やっと・・・昨日は「木曽川町敬老会」が終わった後やっと時間ができたのですが、「山口さんの出番の練習はしません」ということで、やる気が空回りしました。

で、何をやったかというと、岐阜に飲みに行ってしまったのです。
いえね、女房殿が行こうと言ったんです。私は「明日ミュージカルの練習だから」と言おうとしたんだけど、よく考えたら私の誕生日の夕食だって、私は「飲む人食べる人」だったけど、女房殿は「作って食べさせる人」だった、これはいやでも「うん」と答えるべきだと・・・

で、行った先は「岐阜南蛮屋」さん。ここではシ「ベリア抑留」という重い体験をお持ちの人生の大先輩、ヒビノ先生と、ときどき口角泡を飛ばしてビールの泡を飛ばすという感じで、有意義な時を過ごします。この日も非常に有意義に時を過ごし女房殿もご満悦。

こういう時どうなるかというと、夫婦の常識として「もう１軒行こう！」ということになります。で、どこへ行ったかというと、知る人ぞ知る正統派バー・・・あんまりにぎやかになると雰囲気を損ねるような気がして、店名を出すのがはばかられますが、こんなお店です。





ゆ―ったりと気持ちを開放しながら、シベリアから連想して「ウォッカ」のカクテルなどいただきまして、ひじょうに豊かな気持ちになって・・・こういう時どうなるかというと「もう１軒」ということになるのでありまして、「〇一」さんに行きました。

で、どうなったかというと・・・あくる日、つまり今日、久しぶりのミュージカル練習で汗びっしょりになったのです。自業自得、です。ほら・・・

合唱団も加わって初めて全編を流しての稽古。





二人の家老がそうとう仕上がっていて、五藤吉兵衛のセンさんと祖父江新右衛門のカトちゃんが主役みたいなシーンも！



いえ、一豊殿ご夫妻はこちら！



で、私はと言うと、一人だけセリフを忘れたり間違えたり・・・ちょっと出の三枚目という感じでまだ・・・よし、今度の練習日の前の晩は、絶対三次会まではいかないぞ！と決心したのであります。

【山口昭雄７４歳】



昨日７４歳の誕生日を迎え、この際「柄にもないことを」と、一宮市議会の傍聴をしてきました。このことについては改めて書こうと思っています。

帰り道「莱芙」さんに寄って『行け！一豊』のポスターの掲示をお願いし、木曜日は１週間のうち最も仕事が入らない日だから「ま、のんびりやるか」と・・・あ、９月１１日に実施される児童館行事のポスターを頼まれていた！・・・急いで描いて、児童館に届けました。



急いで描くとつまらない絵になりますねえ。こんな絵１枚だけ積んで北方町まで走ったり・・・「のんびり」というのはやっぱり無駄を生み出すだけなんでしょうねえ。

女房殿はといえば、すごいですねえ、お友達の救援を頼んで庭をすっかり！





雑草に埋もれていた生垣が救出されました！　おともだち、ありがとう。

でも、そんな風にいそがしい女房殿が、今夜私の誕生日のご馳走を作ってくださるだろうか・・・とても心配になりました。

そこに天の助け、名古屋の娘が食べ物など持参できてくれるという。こうなったら女房殿も準備せざるを得ないわけです。で、こうなりました！



いいですか、娘からは「イチジクのタルト」「塩雲丹」「シシャモ」、バレーボールのナラちゃんからは「高級焼酎・魔王」「天然鮎」、女房殿は「あぐう豚の冷しゃぶ」「鳥取のアゴ竹輪」「アルゼンチンワイン」など・・・一般家庭の誕生日プレゼントとはずいぶん違いますが、いずれもおいしかった！　ナラちゃん、天然鮎、骨がスーッと抜けたよ！





いいですねえ・・・♪早くこいこい、次のお誕生日！♪

カロリー的には、土曜日のお仕事と日曜日のミュージカルの稽古の分、蓄えました。

美術館おともだちのカワイサンと「ポンペイ展」に行ってきました。

カワイサンはどんな絵を見ても「赤」に着目されます。この壮大な展覧会、その意味では「期待大」です。

いつもカメラ片手に出かける私、美術館では撮れてもせいぜいこんなところです。





ははは、博物館も大サービスです。ところが今回、大サービスはそんなところにとどまりません。平日限定で「撮影OK」のコーナーがあって、しかもあっちもこっちもなんです。マスコミ人気のこの壁画でさえ！



カワイサン、この部屋で大感激！　見渡す限り赤！



これには私が感激！



これ、2000年前の壁画なんです。「2000年前、日本に壁画あったか？」とカワイサン。歴史的な価値からも美術的価値からも、まさに「世界遺産」です。

私にとってさらにありがたいことには、写真が撮れたおかげで絵葉書を買わずに済んだこと。これは大きい。その分は昼飯代に吸収されましたけどね。



大喜びで家に帰って、やっぱりなにかとはかどりましたよ。
明日の（つまり今日の）「ひなたぼっこ合唱団」の選曲準備、明晩の（つまり今夜の）G5練習および次回本番の選曲準備、子どもたちの似顔絵かき・・・

ご褒美に女房殿が夕飯に「たかだ発祥」のお弁当をおまけしてくれました！

フェイスブックに【今日の加齢現象】というコーナーをたまーに出しています。

きのうの【今日の加齢現象】

土日がお絵かき教室で忙しかったので、「今日も仕事」と思い込んで北方町まで出かけました。なんで北方かというと、こういう時って面白いですね、「懸案」のあるところに足が向くのです。

北方ひなたぼっこクラブではハンドベル、木琴、鉄琴、ハーモニカ、打楽器の合奏団「ひなたぼっこオーケストラ」を率いて、音楽教室を（！）をやっています。センセーは私です（！）。

それがちょっと行き詰っていましてね。センセーとしては少しでも上を目指して成果を表していきたいのですが、なんせ「団員」はお年寄りだから、こんな話になりやすいんです。

「そんなむつかしいこと、どうせおぼわれせん」

「今ごろからがんばったって上達せーせんで」

「わしはドレミではわからん。学校ではイロハやったで」

ハンドベルでは、

「私はドしかやれん」

「シがいちばんすくないで、シ、やらせてまうわ」

挙句は

「センセーは音楽わかるかしらんけど、わしらあはわっかれせんでかんわ」

それで「どうしたらええんやね！」というと、

「ここへ来て、音楽やって、楽しけりゃあええ」

で、私としては「それもそうやなあ」と思ってちょっと新曲など用意していたので、足が向いてしまったんですね。

で、片道５０分かけてひなたぼっこクラブにたどり着いたら・・・

「センセー、きょうは何しに来たの？」

次のひなたぼっこ音楽教室は来週だったんです。

「まあ、コーヒーでも飲んできゃあ」

「あーあ、ほんならよばれよか・・・」

「１００円払う？」

「払う」

というので、それでも会長さんと「これからどうしたらいい」談義をして、コーヒー代１００円をはらって、また５０分かけて家に帰りました。

８月２７日には「ひなたぼっこ夏まつり」で発表したんですよ、うちのオーケストラ。



演奏前、会長さんが「挨拶」に出てこられました。ぼくは裏方に徹しました。

きのうは２つのお絵かき教室。『行け！一豊』のみんなは今日も稽古するんだなあ・・・なんてことを思いながら出かけました。

午前中は「北方みなみ子ども館」午後は「きた子ども館」。コンテストの作品を仕上げるときなど、昼食をとる暇もないくらいでしたが、この日は夏休み後初めての教室、どちらも出席がぼちぼち。おかげで一人一人にかかわる余裕があって、その分めまぐるしいけど楽しくお絵かきを進めました。

そしたら！　きた子ども館の方でめずらしく休憩時間をとってくれと言われて「なんだろう？」と思っていたら、子どもたちと先生たちが共謀（？）してこんなものをくれたのです！



開くとバースデーケーキ！　年があんまりほど多いので、ローソクは１本にしたのだそうです。



「おれいのことば」まで書いてあって・・・とても感激したんだけど、こういうとき女の先生のように素直に喜びを表現することができないもんだから、ありがとうありがとう・・・モタモタっとお礼を言って、ありがたく受け取りました。

今子どもたちに人気があるのがクイズ、せめてものお礼にこんなクイズはどうかなあ。

木曽川町黒田の籠守勝手神社で厄年のお祓いを受けた同年会、昭和17,18年生まれの「午未会」と称します。

年に４〜５回の例会を、毎回名古屋マリオットアソシアホテルのレストラン「パーゴラ」で開催します。同種の会の開催場所としては異例なのですが、JR木曽川駅の周辺地域なので電車を利用しやすいということから、いつからかずーっと続いています。

反対もありました。「着替えなどして改まって出かけなきゃならない」「地元でやってるほかの会と比べると会費が高くつく」などが主な理由でした。

これに対して幹事側は「駅から会場までは２０分、自転車だって飲酒運転なんだから」「シルバー割引もあれば、ポイント割引もある」「ほかの地域の同年仲間も気楽に集まれる」ということを「売り」にして、この方式を続けてきました。

例えば「名鉄の駅が近い」「玉ノ井には玉ノ井線がある」「名古屋に通勤している」「名古屋で用事を済ませてから出席できる」などの理由でけっこう出席者数を得ていましたが、近頃少し様子が変わってきました。

７０歳を越えて「足が悪なって駅の階段が昇れん」「わざわざ電車で出かけるのがめんどくさなった」などの理由で、欠席者が増えてきたのです。

さてどうするか？　会長と幹事は議論をしました。結論は「足が悪くてもめんどくさくても、気軽に集まれるところが近くにあるか？」というやや投げやりな結論から、今回もマリオットアソシアで、ということになりました。

会長ともなれば本来「会の魅力を高める」「会員の現況をよく把握する」という方向で会のあり方を考えなきゃいけないのに、その辺を怠ってダラーっと結論を出したのです。会長は私です。

というわけで、今回もブッフェ方式のパーゴラで「好きなもの飲み放題食べ放題」の同年会と相成った次第です。

スパークリングワインに始まって、以後はそれぞれビールだのワインだの日本酒だなどと・・・食べる方はステーキから寿司まで・・・

結局、会長の私の食欲とか飲酒量が衰えない限り「会場論」はお預けになっていくのでしょうなあ。





そういえば木曽川駅からの夕焼け、きれいでした。





こんなとき、こんなクイズ、いかがでしょうか？

北方公民館女性講座・G５ステージ、おおぜいのお客様の中にはよく知っている方もいっぱい。とてもありがたい雰囲気のうちにスタートしました。

「ふるさとの言葉と歌」をテーマに、私のトークとG５の歌でトントンと（？）進みました。途中「尾張弁ラジオ体操」まで入れて、東北・熊本の被災地、ふるさとを失った人たちへの鎮魂歌をも含めて１０数曲、手前味噌ですがそれぞれに楽しんでいただいているなと感じながら終盤を迎えました。

「いよいよラストナンバーです。この歌のあとにもしアンコールの声がかかりませんと、これがほんとに最後の歌となります」などと強要しながら「アンコール！」の声をいただいて歌った歌が『絆』、私のソロを中心にした曲です。

♪　糸偏に半分と書いて「絆」と読みます

お互いに半分ずつの糸を結び合うからです

　　糸の太さは人それぞれ　顔の違いと同じです

　　固いか緩いかほどほどか　その結び目が大事です

いい歌でしょう。最後の曲にふさわしい、被災地のみなさんの心に響かせたい素晴らしい歌詞でしょう？

それを間違えたのです！　途中で１番２番がこんがらがっちゃったんです！　こんな悲しい話ってありますか？！

おとといに続いてリーダーの私の失敗です。なにかもう立ち上がれないような気がします。

終了後みんなで川魚屋さんに入りました。みんなはうなぎ丼を注文しました。依怙地な上に失敗していじけている私は、「絶滅危惧種は俺は食わん！」といって一人だけ鮎の塩焼きを注文しました。

せっかく本番後の憩いのひと時とも言うべき場所で、世代の違うメンバーもいるのに「終戦後」の話とか「カレーライスは食わない」の話とか「ネアンデルター人の遺伝子と日本の酒飲み分布地図」の話とか、わけのわからん依怙地な議論を吹っかけて・・・

常識人で紳士淑女のG5メンバー、まあええかげんいやんなってまって往生こいたろうなあ・・・私自身が「絶滅危惧種」みたいに思えたんだんじゃなかろかなあ・・・

こんなじいちゃん、再度の反省の中から渾身の力を振り絞って、こんな「純な」クイズを作って罪滅ぼしをしました。



G5のみんな、ほんとにごめんな。