正月の間キリオは混んでなかったと聞いていたけど、私がたまに行くときになんで混んでいるんだ!という感じで、屋上駐車場、養老山脈が見えました。
いや、実は北方町の子ども館でお絵かき教室だとばっかり思って出かけようとしたら、女房殿に「どこへ行くの?」と言われて・・・加齢現象ですなあ、正月休みの都合で変更になっていたんです。
そこでふと思いついたのが二宮君、嵐の。山田洋二監督の映画で吉永小百合さんと共演すると知って、興味を持っていたのです。
吉永さんこそわれらがアイドルで、それ以降アイドルに気を惹かれるなんてことはなかったのですが、じゃあなんで二宮君かというと、これです。
G5で嵐の歌『ふるさと』を歌おうということになって、一計を案じて5人の似顔絵を描いてお面にすることにしたんです。最初に描いたのがこれ。
あ、これじゃない、こっちだ。
あ、またちがった・・・これだ!
この人たちの顔、テレビでも見たことがなくて、ネットで調べて描いたのですが、下の真ん中のナントカ君、それ10代の写真じゃないか?と言われて・・・あとで描きなおしました。
写真だけが頼りで似ているかどうかがわからなくて困ったけど、去年梅林小学校のステージで「似てる!」「大野君がいない!」なんて言われて、それ以後『ふるさと』をうたうときにずーっと使っています。
その「嵐」の二宮君が、私が大好きな『寅さん』の山田洋二監督の映画に出る。しかも新聞記事で吉永さんが「二宮君は俳優として天才」なんておっしゃってるから、その映画『母と暮らせば』を見てみたいなと思ったら、「キリオの映画館でやっている」ということを聞いて・・・
説明が長くなったけど、そういうわけで『母と暮らせば』を見たのです。
で、映画はどうだったか・・・長くなったから簡単に言うと、見終わって駐車場から眺めたこの空のように、心に沁みたなあ・・・


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