女房殿の在所のお兄さんから「鳥取の海の幸」が送られてきた。
鳥取は賀露の港に水揚げされたカニ、ナマコ、シロニシ貝、カレイ・・・
シロニシ貝は私の大好物。塩でもんでアク出しをするのが大変で、だから旨いともいえるのだが、ナマコと両方で女房殿は苦戦したようだ。
カニは、テレビ用語なら「プリプリ感」がなんとも言えず、
カレイの煮付けは、舌にとろける。
ナマコは、やわらかいというのか歯ごたえが良いというのか、実に旨い。
シロニシは、一口噛めば思わずニヤッと笑いが出る。
うまい白ワインがあって、幸せ感が増幅したなあ。
こどもの似顔絵と「園だより」のカットを描くために、めずらしく一日中家の中にいた。
というより、海の幸の夕食を待つために家にいたようなもんだ。
こんなこともなきゃあイカンなあ。
カットだって、ほら、こんなに幸せそうなのが描けた。

旅行先の土産物屋でおひなさまのいいのがあると買ってくるのだが、これもその一つ。
貧乏人だからデカイ段飾りのお雛様には威圧感を感じてダメ。
これなんか買ってきた中で一番上品なやつで、ほかはもっと田舎っぽい。
(お雛さまが田舎っぽいというのは変かなあ?)
さて、保育園に行ったら「園だより」を完成させよう。

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