実りの秋・・・給食で寺田の有機農法米をいただいている沖ノ橋保育園では、
収穫に対するこだわりが強い。
(そういえば
「湊屋朝市」でエンチョーが真っ先に買ったのは、
有機農法のさといもと大和いもだっけ・・・このエンチョー、今月から主食を
“五穀米”にしたし)
先日
“稲刈り”をすませたところだが、5日金曜日、今度は同じ寺田で
“サツマイモ掘り”を行った。バスでの移動があるので、出かけたのは年長組だけ。4歳以下は保育園の畑でいもほり〜!

「せーのっ!」「あれ?
つるだけだ」

「ちょっとほらなきゃ」「そ、そんな
水平に掘ったら・・・」

「やったね」「
なが〜っ!」

エンチョーの言葉は重い。
「ここの芋が一番大きそうだ」といったら、
ワッと集まってきた。

「ふふふ、いまのところ
いちば〜ん!」
「ちょっと、こんなぎょーさん採ってきて、どーするの!」と、
ベテランセンセーがいってしまったとか、しまわないとか・・・)
さて、芋掘りを終えて意気揚々とバスの中・・・金華山といっしょで
“達成感”がいいねえ。車窓の景色を見ながら、
「くもはわたがしでできているとおもう?」
「おもわない」
「じゃあ、くもはわたがしでできてないとおもう?」
「おもう」
「・・・・・」
「くもがおいもにみえるーっ!」
「あ、うまにみえる!」
「やまにみえるーっ!」
「くもはなんにでもみえるんだよ」
「あ、エンチョーセンセーにみえる〜」
「あはははは!」「あはははは!」
(あははは!はないだろう・・・)
さあ、
どうやって芋を分けるか、だ。

0