デカブログ―２

さる女子大のファッションショーに、私、モデルとして出るかもしれません！！

（さりげなく言ってるけど、これ、かなり大変なことなんです、私には。なんせ生まれて初めてだから！）

今日「採寸」があって、腹の周りとか計ってもらうんです。ついでに顔や頭の具合などを見られるでしょうね。そこで「不合格！」ということになるかもしれない。

とにかく私のマイナス点は、一日で修正できるものは一つもないんだから。

冬芝じゃあるまいし、一日で髪の毛生えてきますか？　
消しゴムで消せるわけじゃあるまいし、顔のぶつぶつが一日で消えますか？
風船じゃあるまいし、一日でウェストが細くなりますか？

でも、もし高齢者のためのファッションショーなら、“現実”に近いモデルの出番もありかもしれない。

この年になれば、元筋肉が全部ダラーっと垂れ下がってくるし、背骨がひっかたいでガニマタになってくるし、頭は薄いし、顔はブツブツだし・・・“多かれ少なかれ”という差はあるかもしれないけど。

もしかすると・・・非常に“リアル”な高齢者像が、私によって描けるのかもしれない！

そうだ、それこそファッションショーではないか！　現実を映すのだ！　
その現実の中に‘可能性’をにじみ出させるのが、ファッションなのだ！
（可能性といっても、先が短いけど）

よし、勇気を持って採寸を受けよう。

女子大生が採寸してくれるんだろうか？

よし、念のために育毛剤をすり込んでいこう。

「冬芝刈り大会」の日の午後は「岐阜県社会福祉大会」・・・大会続きです・・・といってもこちらは長良川国際会議場が満員という大盛況。

ちなみに大盛況の原因の一つは、大会終了後「開運なんでも鑑定団」でおなじみの中島誠之助氏の講演があるから、ということらしい。

私はあの番組をよく見るのだが、お目当ては安河内眞美先生・・・なにしろ先生を「玉堂記念木曽川図書館」に連れてきたくらいのファンなんだから。あの時は楽しかったなあ・・・名古屋三越で二人だけでお茶を飲んだこともあるし。

ああ、昨日は中島氏だったです、安河内先生じゃなくて。



右上に講演の垂れ幕が下がっていますね。でも講演中は撮影禁止でした。
私も講演するんですが、誰か写真撮ってくれないかと思うばかりで・・・えらい違いですな。

こんな後ろの席で顔もよく見えなかったんだけど、私も番組で見た１億円のお宝のことを話しておられたから、本物だとわかりました。

で、今朝は「湊屋朝市」。私も関係者の端くれだから、行ってきましたよ。

場所は「湊屋文右衛門邸」道向かいの河川敷・・・すばらしいロケーションです。



一番手前は「木玉毛織」の工房の工芸作品。のこぎり屋根型の鉛筆立てなど面白いものがありましたが、私は木へんに鬼と書く‘えんじゅ’の輪切りの工作品を買ってきました。

奥の方は野菜やら花やら・・・私は有機農法のサトイモと大和芋を買いました。



わずか３０分で野菜などは完売、特製「湊屋弁当」は３０分どころか‘あっという間’に売り切れ、なんせ私も買えなかった位だから。

主催者の小塩さんは反省しました。

「ポスターやチラシに９時から１２時までと書いてまったで、まあちょこっと長持ちするように、次回から工夫せないかんわなあ」

今後毎週水曜日に開催されますが、ロケーションが開放的なだけ「冬の川風」が心配されます。

「寒て１２時まで店持ち張っとれんかもしれんなも」

という人もあったでス。

さて、これからやろうとしているのは、この催しの企画内容づくり。



依頼があってＧ５ほか出演者は整えたけど、まだ“こういうことをやろうか”と担当公民館主事さんと話し合っただけの段階なので、今日中にまとめます。　　では・・・

冬芝がどんどん伸びて、園庭が時ならぬ‘さ緑色’に！

なにしろ細ーい芝だから、ぺたーっと寝てしまうと刈りにくくなる・・・というので１１月２日「ふゆしばかり大会」を挙行した。

大会といっても、年長のさくら組が芝生刈りに挑戦するというだけのささやかなものだが・・・実はそうささやかでもなかった。

入荷したて、新品ピンの芝刈り機を、私はその日の朝いきなり使って指導をするという段取りになっちゃったからだ。

‘挙行’前に隅っこの方で予行演習をしてみた。それだけで腰が痛くなった。

でも、やるといったらもう何でも知っている振りしなければならないのがエンチョーセンセーだ。時間通り開始した。

私がお手本にまずやってみせる。いかにもしょっちゅうやっているといった感じに軽々と・・・案の定、声援が飛ぶ。

「エンチョーセンセー、がんばって！」

２階の廊下からも、参加できなかった年中組みが、

「エンチョー、がんばれ！　エンチョー、がんばれ！」

完全に期待されている。

さて、園児の芝刈りリレー、スタート！


恐る恐るだけど、うれしそう。


ついに園庭の芝に負けた薄毛のエンチョー・・・ヨームインさん？

ゴール！　初挑戦をやり遂げた喜び・・・二十四の瞳が輝いている。

そして仕上がり


やっぱりヘニャッと寝ちゃっているところもあるけど、あとはヨームインのおじいさんがやってくれるだろうと、お開き！

この縞々を見て、サッカー場になんで縞々があるかがわかったよなあ！

夏芝で苦労しただけあって、刈り込まなければいけないという状態にまで伸びた冬芝に、じいちゃんとしては感涙ものであるよ。

１階の２歳児が声をかけてくれた。

「エンチョーセンセー、なにやっとるの？」

「おじいさんはしばかりに、だ」

「え？　なに？」

結局これは一人のセンセーに受けただけであった。

もう６時・・・子どものころ「もう６時」「もうろく爺」といっていたことを思い出す時刻です。

午前中の神社の仕事は、本殿他建て替えに伴う所蔵品の移動・始末です。



これでほんの一部・・・よく午前中に片付いたと感心しますが、おかげで「一宮合唱祭」のリハーサルを忘れてしまって・・・会場に行ったら、誰も口を利いてくれませんでしたよ。

実は前日女房殿と飲みに行って、喉が酒焼けになりましてね。合唱祭の出番までに回復せずそうとう惨めなステージだったです。

でもブログでしゃべりをまとめておいたおかげで、漫談の部分は予定通り進行しました。
歌がだめだったですね。稀にしかない私のベースソロの部分が「よく聞こえなかった」なんていわれましてね。

これからプロになろうかというゲーノージンとしては失格だったです。

だから合唱祭のことはもう放っておいて、非常にすばらしい成果を得られた土曜日の『地域福祉と住民の集い』の方を真剣に報告しようと思ったのですが、写真がこんな風で・・・。




ピンボケだったり、ひっかたいだりしていたり・・・実にすばらしい講演をしてくださった講師の先生に申し訳ないので、またどなたかにクリアな写真をお借りして、当日の模様を紹介します。