6月4日、
歯科健診を行った。
今年度から新しい
嘱託医さんをお願いしているが、小児科、眼科、耳鼻科、歯科、4人の先生は
すべて若くてハンサムという・・・グーゼンというかラッキーというか、うれしいことになっている。
しかも
やさしい先生ばかりで、健診の結果について詳しく報告しくださるばかりか、今回歯科の先生は、終了後こどもたちに
「おくちのなかのおはなし」をしてくださることになった。
ところで
「ハンサム」という言葉、若い人の間ではもう使われなくなっているようだ。もともと原語のニュアンスと若干ずれた使われ方をしてきた言葉だが、われわれは便利に使ってきた。今は何と言うか・・・
「イケメン」である。
「4人の先生はすべて若くてイケメンである」と言い直そう。
今回の
“椅子役”のセンセーは、
ものおじしない感じである・・・なんてことより、今回私が伝えたかったのは、歯科医の先生を見ての
ある男の子の言葉である。
「はいしゃさん、めがねかけて、エンチョーセンセーとそっくりだあ!」
うれしいではないか、イケメンの先生と私が
そっくりとは!・・・たぶん、
眼鏡をかけているという1点だけで「そっくり」と言ったのだろうが、私にとってそんなことはどうでもいい、
とにかく「そっくり」と言われたのだ!
施設にお見舞いに行ってもおおむねブスッとしている
男性のお年寄りに、これからは何気なく
「ハンサム」と言ってあげよう。きっと
「照れながらニッコリ」ということになるだろう。ただし「イケメン」といってもきっと通用しないから、注意しよう。

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