1月14日、
新年お楽しみ会を開催。お楽しみになるのはこどもたちである。
プログラムというより
「出し物」という感じの内容は、
書初めに
獅子舞に
二人羽織・・・まことにおめでたくて結構なのだが、これ全部職員が演じるのだ。
私は
「書初め」・・・
畳1枚分ぐらいの和紙にダーッと書いてくれという。大きな筆を持っていないので、
刷毛状の絵筆を用意した。使うのははじめて、
ブッツケ本番。何はともあれ
「うし」と大書した。要望どおり、ダーッと書いた。ダーッと書かないと、和紙が墨汁を吸ってしまうからだ。
その横に
「ほいくえん」と書くと、こどもたちから
ブーイングがとぶ。
「うしほいくえんって何?」「変!」・・・ハハハハ、引っかかったな、ちょっと待て・・・とばかりに
朱色で書き添える。
うれしい ほいくえん
先生たちが
「ワーッ、おもしろい!」と言ってくれたが、園児たちは
「なーんだ」という顔をしているだけ。わかった、あれだ・・・
オヤジギャグ・・・寒ーい!というやつ。
世代の壁というか、園児相手に受け狙いはやめたほうがいいのかも。
打ちひしがれた気持ちで先生たちの
「芸」の撮影にまわる。

右の
和装の麗人は、お正月らしい雰囲気をかもし出していただこうと、特別にお願いした
モデルさん・・・ふだんは園の給食室におられる。

ケーキで
顔がグチャグチャになるのを期待したが、
「ほんなことしたら、ただではおかんでねえ!」とでもいわれたのか、羽織の中の先生の
手の動きがやけに正確だった。
いつも感心するのだが、
先生たちが実に
活発である。私でさえ
「え?」と思うようなことを、平気で
(すすんで)やってのける。
獅子舞だって
ゴロンとひっくりかえるやら、子どもを
襲うやら・・・
元日に街へ出て行ったら
稼げるんじゃないかと・・・
この顔で、です。
こどもたち、やや
圧倒され気味だったが、ちゃんと
(すすんで)歌をうたってくれたね。ありがとう!
(
黄文字が相変わらず
不評で・・・同年会で「デカブログ見とるけど、黄文字、
虫眼鏡が要るぞ」といわれました。今後は
漢字には使わないよう心がけます。黄色を使うとなんか
きれいな感じになるんで、つい・・・すみません。)

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