今はこれです・・・と、ようやく言えるような気分になってきました。
モードが切り替わると言うか、
ギアが入るというか・・・あれもこれもの一つだったものに、急に
ピントがあってきた感じ?
徳川家康の
「お囲い堤」築堤に端を発する
宮田用水開削から400年・・・ちょっと説明がいると思うけど、長くなるからあとにして、とにかく
尾張平野の歴史の重要な部分を切り取ったお芝居です。そうなるかどうかは別として、まあ、
笑いと涙と恋の物語であります。
私はというと、
ガチャ万景気の仕掛け人で、
強欲で頑固で・・・まあ、
ほとんどいいとこの無いクソオヤジの役を演じます。
尾張弁丸出しのセリフと歌・・・せっかくのソロも尾張弁でうたうんです。
はじめからしまいまでどなったりわめいたり、あるときには狂ったように動き回るという、
非常に疲れる役でしてね。こんな陽気に
汗びっしょりで練習しています。というとカッコいいけど、例によって
サボってばっかりで、ほかの役者さんに迷惑をかけっぱなし・・・今夜も臨時練習が組まれているのにメールを見誤って、
「久しぶりに予定のない夜だ」と
感慨に浸っていたところなのです。
ところが、
人生と同じで「本番」まで先が短くなってきたため、ラストギアが入ってしまったんですなあ。あと2週間あまり、こうなったら
「このお芝居だけは観てください」とみなさんを誘えるように、
アクセルを踏むよりしょうがありません。
「ほかにもっとやることがあるだろう!」という声があっちこっちから聞こえてきそうです。ア、そういえば、ついに
「初の木曽川公民館事業」やりましたよ。大成功でした! こっちの方を先に書くべきだった。明日書きます!
(うそ!)

0