ホールでは
「マイスターブラスカルテット」のみなさんが、オーケストラのメンバーとして
ゲネプロ(最終練習)中、終わるのをまって打合せをさせていただきました。
気さくなみなさんで、10月12日本番のイメージがどんどん湧いてきて、楽しいひと時がもてました。
さて、いっしょに打ち合わせに加わっていただいた
宇野さんは、すでに前日から来ている仲間と連絡を取り合って、このあと
「音楽三昧」・・・ウラマヤシイ。
私はというと、
明くる日の会議をサボれず、
今夜中に家に帰らなければならない。一つくらいイベントに参加しようとうろついてみたけど、お目当てだった
井阪先生や池辺晋一郎さんのシンポジウムは、打ち合わせ中に終わっちゃっているし、コンサートを少しでもとモタモタしていると軽井沢行き「最終バス」に間に合わない。
なんせ、
最終バスは午後5時01分発なのです! この辺は音楽祭の町というより、日暮れの早い
「やまが」という感じ。とにかくこのバスに乗れば、木曽川に午後10時半には帰れます。
その車中がまた
ノドカ。1時間半の道中、客といえばずーっと世間話をしていらしたおばさんお二人と、
合計3人。でも、なんせ観光ルートだから、
路線バスといえども観光案内をひっきりなしにやっていました。ま、ノドカというより、せっかくの音楽祭のコンサートたけなわの時間にバスに乗っているやつが、よっぽど
無粋ということなのでしょうね。
というわけで到着した軽井沢駅付近は、濃尾平野では見たこともないような
濃い霧の中・・・で、前出の写真にようやくつながるのです。写真をもう1枚。
帰りは東京経由で行くことにして・・・と、順番がゴチャゴチャになってしまったけど、
草津発の最終バスを待つ間に、セコセコとこんなところに行ってきたから報告を。

そう、
湯畑・・・
草津はよいとこでありますなあ。

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