保育園で
お絵かき教室の真似事をやっていて、
自分の絵を描く時間がないことが嘆かれます。
にもかかわらず展覧会の期日が迫る。
7月11日「木曽川絵画同好会展」・・・
寺西同好会長から「題名を知らせてこないのはあんただけ」と、きついメールが入りました。
もうだめだ、間に合わない。一度出展したことがある絵の中で、
一番地味で印象の薄い絵を出そう。これまでは展覧会の意義を尊重して、やっつけでも必ず新しい絵を出すようにしていたのだが、いたしかたない。
この1年の
「中途半端三つ巴」の苦しい時期がすんだら、絶対
スケッチ旅行に行くぞ!
ある少年少女合唱団の先生は、こどもたちに
「宮沢賢治の歌」を伝えたいと、賢治研究のために
花巻、遠野などを一ヶ月に渡って歩いてこられた。
杉本健吉画伯や
須田克太画伯のように、旅先で
傑作(欠作?)をものしたい・・・大きく出たぞ! 来年のことだから、
鬼が笑うぐらいの話をしなきゃあね。
ともあれ、
古い印象の薄い絵を見においでください。
横浜にこんなところがあったという、
驚きの絵です。


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