バイト先で板前さんが懐石料理の流れを教えてくれた。ほんとさわりだけなんだけども、相手がおいしく楽しく気持ちよく食事するためにいろんな工夫がある。凌ぎや箸休め、強肴なんて料理があって、流れをつくるのにいい仕事をするようだ。お酒を呑むか呑まないかでもだいぶ変わってくる。ほんとに簡単に言ってしまえば、あ、でもそうとしか言いようがないんだけど、大切なのはもてなしの心だ。と思う。
ま、一食に2万も3万4万も5万もかけられないから懐石料理には縁のない私だけども(でも懐石料理ってよくわからないな、ほんとに今みたいなものなのかしら?)、そういうもてなしの心を楽しめるなら、自分がそれをちゃんと受け取ることができるなら、お金持ちになることにも意味があるなぁ。と皮肉ってみたりして。
あ、昨日写真載せ忘れてしまったので。おくればせながら。
なかがわ


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