2010/5/30

イージー・ライダー  ドラマ

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監督:デニス・ホッパー
出演:ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー
1969年

評価:★★★★☆

デニス・ホッパー追悼特集。

ステッペン・ウルフの「ワイルドで行こう」の曲にのってバイクにまたがる二人組キャプテン・アメリカ(フォンダ)とビリー(ホッパー)。彼らはマリファナの密輸で得た資金でバイクに乗ってマルディグラと呼ばれる謝肉祭の行われるニューオリンズに向かう。途中の街で無許可パレード参加したことで留置場に入れられるが、そこで弁護士のハンセン(ジャック・ニコルソン)と出会い息投合して彼の口利きで出所する。そして3人でニューオリンズに向かおうとするが、彼らの自由奔放さに国境を越えさせないという連中にリンチに合いハンセンは死んでしまう。傷心した二人だがなんとかニューオリンズに辿り着く・・・

「俺たちに明日はない」で始まったとされるアメリカン・ニューシネマの代表作の1本。幻覚剤を使ってみているようなハレーション映像がところどころありそれまでになかった斬新さがある。
アメリカン・ニューシネマは大半そうであるが衝撃的なラストが描かれる。自由を求めながらもアメリカン・ドリームがかつてのように成り立たない病んだアメリカを描いたヒット作である。

弁護士役で若い頃のジャック・ニコルソンが出演している。B級映画の帝王ロジャー・コーマンの門下生達が作り上げている。
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2010/5/30

地獄の黙示録  ドラマ

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監督:フランシス・コッポラ
出演:マーティン・シーン
1979年

評価:★★★★☆

デニス・ホッパー追悼特集。

ベトナム戦争中、ウィラード大尉は軍の上層部よりある人物の暗殺を命じられる。元グリーン・ベレーのカーツ大佐である。彼はカンボジアのジャングルで自分だけの王国をつくりあげているのであった。ウィラードの一行は哨戒艇で河でジャングルを遡り、カーツの王国へ近づいていく。道すがらベトコンの海岸を占領しサーフィンするキルゴア中佐の部隊や指揮官不在で戦う最前線の兵士などと出会いドラッグにおぼれていく一行とともにウィラードも正気を失っていく。やがて、カーツの王国にたどり着いたウィラードは・・・

ジョセフ・コンラッドの小説「闇の奥」をベトナム戦争に置き換え、戦争の狂気を描いた戦争映画。
F−5戦闘機やUH−1のヘリはフィリピン軍より借りた本物である。
キルゴア中佐のヘリの部隊がワグナーのオペラ「ニーベルングの指輪」の「ワルキューレの騎行」曲を大ボリュームでかけながらベトコンの海岸を攻撃する場面は本物の軍用ヘリで撮影しているだけに凄い迫力がある。

主演のウィラード大尉はエミリオ・エステベスやチャーリー・シーンの父親のマーティン・シーン。
サーフィンをやりたいがためにベトコンの海岸をヘリの第一空軍騎兵隊の部隊で一掃するキレているキルゴア大尉を演じるのは「ゴット・ファーザー」のロバート・デュバル。
カーツ大佐を演じるのは台本も読まずに勝手放題だったマーロン・ブランド。
ウィラード大尉の一行の一人で「マトリックス」のモーフィアスことローレンス・フィッシュバーンがいまから想像出来ない青年の兵士役で出ていたり、ハリソン・フォードがちょい役で出ていたりする。
また、ヘリの操縦者で「フルメタル・ジャケット」の鬼教官や「テキサス・チェンソー」シリーズでレザー・フェイス一家の一人を演じたリー・アーメイも出演している。
デニス・ホッパーはカーツ大佐の王国にいる報道写真家の役である。

フィリピンのジャングルで撮影が行われたが、セットが全壊したり、ヘリが軍事のために出かけてしまい撮影出来なかったりと悪条件が重なり、さらにコッポラの完璧主義もあいまって経費が膨れ上がりまさに地獄のような撮影が続いたという。詳しくは以下で紹介するコッポラの妻エレノアが書いた著作「地獄の黙示録」撮影全記録や「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」に詳しい。

カンヌ映画祭のパルム・ドールを受賞している。

「地獄の黙示録」特別完全版 2001年
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ウィラード大尉の部隊が続ける旅の中で、慰問のプレイメイツとのエピソード、フランス人の移民とのエピソードなど53分ものシーンが追加されている。
ウィラード大尉の部隊が鬼のキルゴア中佐のサーフボードを奪って哨戒艇で逃げヘリで探されるシーンなど面白い。

「地獄の黙示録」撮影全記録 エレノア・コッポラ著
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「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」
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2010/5/24

ナイロビの蜂  ドラマ

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監督:フェルナンド・メイレレス
出演:レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ
2005年 イギリス

評価:★★★★☆

ケニアのナイロビに在住しているイギリス人外交官ジャスティン(ファインズ)は恋愛の末、結婚したテッサ(ワイズ)が外出先のトゥルカナ湖で殺されてしまう。普通の事件として処理しようとする地元警察であったが、ジャスティンは彼女は黒人医師のアーノルドとスラムの医療活動に勤しんでいたことを知り、彼女の別の一面を知る。やがて、大手の製薬会社が事件からんでいることを知る・・・

終始ドキュメンタリータッチで物語は進んでいく。
妻の死の真相を追いアフリカの地の旅の末に、今まで知らなかった亡き妻の真実の愛に到達する感動作。ラストでジャステインが辿り着く先として選んだ場所は・・心に重くのしかかってくる内容であった。

「ハムナプトラ」シリーズや「スタリーングラード」のレイチェル・ワイズがアカデミー助演女優賞を獲得している。また、アカデミー賞作品「イングリッシュ・ペイシェント」のレイフ・ファインズが外交官役で出演している。
監督はリオのスラムでの少年ギャングを描いた傑作「シティ・オブ・ザ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス。

シリアスな重い映画であるが見終わったあとに考えさせられるものが好きな方にはお勧めな映画である。
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2010/4/12

レスラー  ドラマ

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監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ミッキー・ローク
2009年

評価:★★★☆☆

人気レスラーだったランディ(ミッキー・ローク)は20年後、体もぼろぼろになり、週末のドサまわりの試合だけでトレーラーハウスに住む貧困生活を送っていた。やがて試合の後、心臓発作を起こしバイパス手術をした彼は医者からプロレスを続けることを禁止されまっとうな生活を始めるため、疎遠となっていた娘との交流を図るが・・・

「ナイン・ハーフ」や「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」「エンゼル・ハート」の1980年台の頃はセクシー俳優の代表格だったミッキー・ロークだが、整形や肥満による体型の崩れや妻の薬物中毒とその売人への暴力など落ちぶれてしまった近年のロークの生活ぶりがそのまま映画になったようである。
自分の唯一熱くなれるプロレスを封印されてしまったランディは必死に生まれ変わろうとするが、何もかもがうまくいかない。命がけでもいい・・・やはり彼にはプロレスしかないのだ。
男泣きの映画であるがスカッとする爽快さはなく、個人的には「ロッキー・ザ・ファイナル」の方が良かった。
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2010/3/28

グラン・トリノ  ドラマ

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監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ヴィー・バン
2009年

評価:★★★★☆

元軍人の老人コワルスキー(イーストウッド)は妻に先立たれ、その頑固さから息子夫婦とその孫達からも敬遠され、老犬と愛車グラン・トリノだけという寂しい生活をデトロイトで送っている。
ある日、ストリート・ギャングにからまれている隣家のモン族の少年タオを助けたことから、このモン族の家族と実の家族以上に親密さを増していく。
タオのへなちょこぶりにコワルスキーは男はこうあるべきと教えていく。
やがて、ストリート・ギャングたちのちょっかい限度を超していき、暴行を受けた隣人達に我慢の限度を超えたコワルスキーは立ち上がる・・・・

いままでのイーストウッド映画とは違い、かつての朝鮮戦争での自分の罪を清算するかのごとく大人の落とし前をつけるコワルスキー(イーストウッド)の姿に驚いた。最後の決着をつけに行く前のコワルスキーの行動はジョン・ウェインの最後の西部劇「ラスト・シューティスト」で服を新調しやり残したことを済ませてから3人の悪党と対決する内容がシンクロした。

「グラン・トリノ」とは劇中でコワルスキー(イーストウッド)の愛車である。劇中では説明はないがフォードのトリノという車種で1972年から1976年に作られたものをグラン・トリノというそうだ。コワルスキーはこの車を作る仕事をかつてしていて自分で車のパーツを作ったことになっている。
また、本作で登場するモン族はベトナム戦争でアメリカに協力したとされラオスから追われた人たちである。
これらの予備知識をもって見ると良いかもしれない。

イーストウッドは大分老けてしまったが、相変わらず格好いい。
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2010/3/6

アポカリプト  ドラマ

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監督:メル・ギブソン
出演:ルディ・ヤングブラッド
2006年

評価:★★★★☆

マヤ文明の時代。幼い息子と臨月の妻を持つジャガー・パウくんは森の中の村で幸せな日々を送っていたが、都市での生贄を集めるための人間狩り部隊に襲撃される。ジャガーくんはとっさの機転をきかし深い井戸の底に妻と息子を隠した後、捕まって都市につれていかれてしまう。そして、敵の隙をついて逃げ出す。彼は妻子を救うことは出来るのであろうか・・・・・

キリストの受難を描いた「パッション」に続き、メル・ギブソンが容赦ない残虐描写を盛り込んだ逃走劇。
登場人物は全て無名の役者で全編英語ではなくマヤ言語という異色作。

村の襲撃シーンからひどい描写が続く。親を殺されたり捕虜にされた子供たちが焼かれた村に置き去りにされるところは痛々しい。
また、都市へ連れて行かれる場面で捕虜達は何人か一まとめで竹のようなものでつながれるのだが、その中の一人が瀕死の状態なので、彼にひきづられ、つながれたメンバーが崖から落ちそうになるところはハラハラする。

そして、都市の場面で災厄をはらう儀式のために生贄をささげるシーンが凄まじい。階段のついた高台の上で心臓を突き刺し首を切り落とすのだ。その死体の数がおびただしいのである。捕まった捕虜達はその生贄になるべく列をつくって並ばされるのだ。

ジャガー・パウは神に選ばれた男として描かれ、九死に一生を得て脱出するのだが、妻と子供を隠した井戸は食料もなく、途中から雨が降り出し水で満たされていく。さらに妻はいまにも子供が生まれそうなのである。「走れメロス」よろしくジャガーくんは多数の追手に追われながら妻子を助けるためにひたすら走る。

愛するものを救うために全力をつくすという普遍なテーマと最後まで緊張感があり楽しめた私的にはお勧め映画である。
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2010/2/21

チェンジリング  ドラマ

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監督:クリント・イーストウッド
出演:アンジェリーナ・ジョリー
2008年
評価:★★★☆☆

シングルマザーでキャリアウーマンのクリスティンがある日、帰宅すると一人で留守番をしているはずの一人息子が失踪していた。その五ヵ月後、警察から息子が見つかったと連絡が入ったのだが、別人であった。別人であるとクリスティンは訴え出るが逆に警察に捕まり精神病院に入れられてしまう・・・・

クリント・イーストウッド監督作。「17歳のカルテ」でアカデミー賞を受賞したアンジェリーナ・ジョリーが愛する子供を取り戻すために闘いを続ける久々に素晴らしい演技をみせる。

1920年に実際に起こったゴードン・スコット事件をモデルにしている。
クリスティンの主張に聞く耳もたず、自分達の立身のために彼女を陥れる警部や病院の院長にとっても腹が立った。
クリスティンが病院に入れらあとのシーンは下手なホラーの数倍恐ろしかった。

同名の1980年のジョージ・C・スコットの佳作ホラーがあるので紛らわしい。
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2009/12/26

フライト・オブ・フェニックス  ドラマ

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監督:ジョン・ムーア
出演:デニス・クエイド
2004年

評価:★★★★☆

閉鎖された石油採掘所の所員を乗せた複葉機が砂嵐のためゴビ砂漠のど真ん中に墜落してしまう。生き残った人々は限られた飲料水と食料でなんとか生き延びようとする。

奇想天外な脱出方法を編み出した1966年の「飛べ!フェニックス」のリメイク作品。

ほぼ、オリジナルの内容を踏襲しているが、CGなどの技術の進化により機体の墜落する場面など格段に迫力がアップしている。
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2009/9/6

オーロラの彼方へ  ドラマ

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監督:グレゴリー・ホフリット
出演:デニス・クエイド、ジム・カヴィーゼル
2000年

評価:★★★★☆

オーロラの影響なのか、消防士で事故死してしまった父親と30年後に警察官となった息子がアマチュア無線で交信することになるタイムパラッドックスに関するサスペンス映画。
無線により事故から父親を救うことにより過去を変えることに成功するが、そのおかげで連続殺人事件の犯人を野放しすることになり、母親もその被害者となってしまう。30年の時を隔てて父と息子が犯人を追い詰める。

映画のタイトルからは想像できないので、普通の感動作品を期待して劇場に行った人は驚いたであろう。ちょと無理な設定もあるが、なかなかストーリィ構成や複線が練られていて同系列の「バックトゥザフューチャー」よりこちらの話の方が好きである。
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2009/8/11

ロッキー・ザ・ファイナル  ドラマ

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監督:シルベスター・スタローン
出演:シルベスター・スタローン、バート・ヤング、ジェラルディン・ヒューズ
2006年

評価:★★★★☆

ボクシングを引退し、妻エイドリアンにも先立たれ、エリートサラリーマンとなった息子ともうまくいっていないロッキーは、イタリアンレストラン「エイドリアンズ」を経営し過去の思いにとらわれている。しかし、彼のなかでくすぶっていた熱い思いにより現チャンピオンとのエキシビジョン・マッチが実現し最期の戦いに挑戦する・・・
前作でストリート・ファイトで終わってしまったのを塗り替えるように還暦を越えたスタローンが晴れ舞台で戦いに挑む。

仕事や人生につらいことを感じている人にはぜひ見てもらいたい映画。

親の威光で自分の人生はめちゃめちゃだという息子にロッキーはこう語る・・

「だがお前にもわかっているはずだ・・。世の中は常にバラ色ではない。それなりにきびしくつらくことも待っている。気を抜いたらどん底まで落ち込んではいあがれなくなる・・・それが人生だ。
人生はどんなパンチよりお前を重く打ちのめす。だがどんなにきついパンチだろうが、どれだけこっぴどくやられようが、休まず前へ進め!
ひたすら苦痛に耐え、前に進むんだ!・・その先に勝利がある!

自分の価値を信じるなら迷わず前へ進め。決してパンチを恐れるな!
自分の弱さをそいつらのせいにするな!
それは卑怯者のやることだ!お前は卑怯者じゃないんだ!この俺の息子だ!」

どんなに打ちのめされても前へ進む!つらくなったときはこの映画を見る。私の活力の映画である。
過去の「ロッキー」シリーズは別途レビュー予定。
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2009/7/19

ゴッド・ファーザー  ドラマ

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監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブランド、アル・パチーノ
1972年

評価:★★★★☆

家族としてのマフィアを描いた傑作。アカデミー賞(作品賞、主演男優賞、脚本賞)を受賞しコッポラの名前を一躍有名にした大ヒット作。
一家の三男で大学にもいっていた堅気でインテリのマイケル(パチーノ)がマフィアの仕事に手をそめるシーンはスリリングである。また、マイケルの結婚後に車に仕掛けられた爆弾の恐怖や長男ソニー(ジェームズ・カーン)が待ち伏せされ射殺されるシーンなど下手なホラーよりもバイオレンスなシーンが印象的。
私的にはドン・コルレオーネ(ブランド)の相談役のトム・ヘイゲン(ロバート・デュバル)が好きである。
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2009/5/11

スラムドッグ$ミリオネア  ドラマ

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監督:ダニー・ボイル
出演:デーヴ・パテル、フリーダ・ピント
2009年

評価:★★★★☆

インドでも人気のクイズ番組ミリオネア。今インド中の人たちはTVにかじりついている。なぜならスラム街出身のジャマールがあと1問で億万長者になるのだ。
番組は最後の1問を残し翌日再開で終了したが、番組収録後ジャマールは警察に連行される。スラム街出の無学な男がここまで正解できるわけがない。不正を行っていると嫌疑がかけられたのだ。ひどい拷問の末、ジャマールはなぜ正解できたのかを語り始める。それは、過酷な幼少時代を共に過ごして来た兄と初恋の少女の話であった・・・・。連行された彼はどうなるのか?初恋の相手と再開できるのか?

間違いなく今年見た映画のベスト1。
ホラーもいいが、たまにこういう映画を見ることで心が洗われる。
クイズ番組の1問1問と何故正解することが出来たかという過去と平行している見せる展開はなかなか面白い。
インドの裏社会はダン・シモンズの小説「カーリーの歌」でも描かれていたがこの映画ではその実写版で悪夢の世界を見ているようだ。
今年のアカデミー賞最多8部門を受賞作。監督は「シャロウ・グレイブ」でメジャーデビューし「トレイン・スポッティング」「ザ・ビーチ」「28日後・・」の監督でもある。
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2009/5/10

フットルース  ドラマ

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監督:ハーバート・ロス
出演:ケビン・ベーコン、ロリ・シンガー
1984年

評価:★★★☆☆

我が青春時代の1ページの映画。シカゴから田舎町に引っ越してきた主人公レン(ベーコン)がロックなど禁止された封建的な生活に嫌気がさし卒業式のダンスパーティを計画する・・・
ケニー・ロギンスの「フットルース」のテーマをはじめ、ボニー・タイラーの「ヒーロー」など数々の名曲を生んだ。
トラクターでのチキンレースでかかる「ヒーロー」、鬱屈した気持ちが爆発したときにかかる「ネバー」、卒業パーティでの「フットルース」のテーマからケニー・ロギンスの「アイム・フリー」につながるエンディングなどは今見ても熱くなる。
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2009/5/4

甘い生活  ドラマ

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監督:フェデリコ・フェリーニ
出演:マルチェロ・マストロヤンニ、アニタ・エグバーグ
1960年

評価:★★★☆☆

退廃的な生活に慣れきった主人公マルチェロの耳には純粋な少女の声が届かなくなっていた・・
退廃的なローマの上流社会を描く奇才フェリーニの「道」「8 1/2」と並ぶ代表作。カンヌ映画祭でグランプリを獲得した。トレビの泉で戯れるアニタ・エグバーグのシーンは有名。
画像はリバイバル上映時のチラシからであるが、入手にちょっと苦労した。
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2009/5/2

飛べ!フェニックス  ドラマ

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監督:ロバート・アルドリッチ
出演:ジェームス・スチュワート、リチャード・アッテンボロー
1966年

評価:★★★☆☆

サハラ砂漠のど真ん中に軍人の乗った複胴機が墜落した。12人の生存者は生き残りをかけて、複胴機の部品を用い単胴機に改造し砂漠からの脱出は図ろうとする。
男ばかりの12人が内部対立しながら奇想天外な発想で砂漠からの脱出は図るロバート・アルドリッチの佳作。「フライト・オブ・フェニックス」というタイトルでリメイクもされている。


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