2013/3/20

アイアン・スカイ  SF

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監督:ティモ・ブオレンソラ
出演:クリストファー・カービイ、ユリア・ディーツェ
2012年

評価;★★

世界中のSFや映画ファンからの出資で制作費の内の1億円の資金を調達した映画。

月にナチスが秘密基地を作っていたとシチュエーションもいいし、SFXの出来がなかなか素晴らしかったし、ユニフォームも格好良い。
ある程度期待して見たのだが、ストーリィがつまらなくしょうもないお笑いネタが続き私的には退屈な映画だったのが残念。

レナーテ・リヒターを演じたユリア・ディーツェははまり役でファンになってしまった。
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2013/3/17

遊星からの物体X/ファーストコンタクト  SF

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監督:マティス・ヴァン・ヘイニンゲン・jr
出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド
2012年 公式サイト

評価:★★★

私の好きなジョン・カーペンター監督の「遊星からの物体X」の前日譚。内容的にはオリジナルと同じ展開の繰り返しである。
オリジナルとは人間と物体との見分け方が異なる。個人的にはオリジナルの血液検査の方がスリリングで良かったかな。

見所である物体Xが人間を複製して正体を現すところはなかなか良い。モンスターの造詣もそこそこの出来である。

オリジナルのカート・ラッセルが演じたマクレディに相当するヒロイン役には「ダイハード4.0」でブルース・ウィルスの娘役や「デス・プルーフ」のチアガールを演じていたメアリー・エリザベス・ウィンステッド。混乱を広げるヒロインにいまひとつ共感できなかった。

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2012/10/9

プロメテウス  SF

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監督:リドリー・スコット
出演:ノオミ・ラパス
2012年 公式サイト

評価:★★★

劇場鑑賞してからレビューまでかなり時間が経過してしまった。

考古学者のエリザベス・ショウとチャーリィは遺跡から発掘された星図がある一点を指していることを知る。
調査チームが編成され、宇宙船プロメテウスは指し示した太陽系の惑星にたどり着く。そこで彼らが目にしたのは巨人族の宇宙人の死体だった・・・・

これはネタばれではないと思うので記載するが、この作品は同監督の「エイリアン」の世界観の前日譚である。宣伝ではまったく言及されていないので劇場で知らずに見た人はびっくりするであろう。
「エイリアン」でノストロモ号の乗員が遭遇したスペース・ジョッキー(宇宙人のミイラ化した死体)はなんだったのか。エイリアンとはいったいなんだったのか?という疑問の一端が本作で解明される。

主演は「ドラゴン・タトゥーの女」のオリジナル版でパンクな天才ハッカーのリスベット役で印象深いノオミ・ラパスであるが、リスベットのメイクが強烈だったせいかまったく別人のようである。

「エイリアン」シリーズのファンである私はなかなか楽しめる内容だった。(「エイリアン」と整合性が取れない場面も多々あったのだが・・)
もう、既に劇場で見るのは難しいかも知れないが本作は3Dで見るのをおすすめする。普通に2Dで見ると本作の魅力は半減してしまうように思う。
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2012/8/12

アンダーワールド/覚醒  SF

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監督:レン・ワイズマン
出演:ケイト・ベッキンセール
2012年 公式サイト

★★☆

吸揃鬼バンパイア族と狼男族ライカン族との対揃を描く「アンダーワールド」シリーズの�!4�"。

人類によるバンパイアとライカンの其逐が損まり、バンパイアのセリーンは人類に捕まってしまい12年間もの間、研究室で眠りについていた。
目覚めたセリーンは一緒に研究室から逃げ出した少女を村るために再び戦いにつく。

バンパイアの長と戦う1作目、2作目に比べると敵役がパワーダウンしてしまった感があるが普通に楽しめる作品。
1作目の下にある床を2丁拳銃で打ち抜くシーンに対して、本作では上に向けてエレベータの床を打ち抜くシーンが印象的だ。

まだまだ続編が出来そうな雰囲気である。


「アンダーワールド」:2003年
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評価:★★★

シリーズ1作目。
個人的には本シリーズの見所は、イングランドのNO1美女としても取り上げられたベッキンセールの似合いすぎるバンパイア役の美しさと、他のバンパイア映画と違い激しい銃撃戦での闘いだと思う。ベッキンセールは銃撃の際に目を�)じないようにする演技に其労したそうだ。


「アンダーワールド:レボリューション」:2006年
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評価:★★★

シリーズ2作目。
1作目よりも敵が強大になりスケールもアップした感がある。


実は「アンダーワールド」シリーズを見ていなかったのでシリーズを通して見ようと思い実行したのだが、調べたら「ビギンズ」だけ忘れていた。ケイト・ベッキンセールはほとんど出ていないので番外編ということで良しとしよう・・

監督のレン・ワイズマンは本シリーズがきっかけでケイト・ベッキンセールと結尊している。(1作目の頃はベッキンセールはライカンの長役であるマイケル・シーンとつきあっており1子がいるが撮影後に別れている。)
映画の内容は「バイオハザード」シリーズを意識しているような気がする。監督と主演女優の私生活もポール・W・S・アンダーソンとミラ・ジョボビッチの関係をなぞらえているようだ。
バンパイアと狼族の戦いは「トワイライト」シリーズの内容は激しくしたようだ。
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2012/7/22

TIME:タイム  SF

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監督:アンドリュー・ニコル
出演:ジャスティン・ティンバーレーク、アマンダ・セイフライド
2012年 公式サイト

評価:★★★★ おすすめ!

今年見た映画ではベスト5には入る映画。大雑把に言えば近未来版「俺たちに明日はない」のボニー&クライドものといったところか。

近未来、遺伝子操作による人口増加対策として、25歳になると年齢が止まり、そこからは時間をお金の代わりに売買することで延命が可能となる。貧乏人は時間を買えず死に、金持ちは時間を買って寿命が延ばせる世界となっている。
ウィル・サラスはスラム街出身でその日の時間をなんとかやりくりして延命している。ある日、外部の世界から来た金持ち(時間もち)の男から人生が虚しくなったと100年もの膨大な時間を託される。しかし、スラム街では大量の時間を持ったものは命を狙われ、ウィルは外部の世界へと脱出する。そこで出会ったのは時間を大量に持つセレブ達であった。
彼はセレブの娘シルヴィアと逃避行を図る・・・

最近、「クロエ」「赤ずきん」と見てアマンダ・セイフリッドのファンになったので肩入れしてしまうのもあるのだが、なかなかスリリングで面白かった。

時間をお金代わりにするという発想が面白い。バスや電車の運賃も「SUIKA」のように腕に表示されている時間から引き落とされるのである。しかし、これは寿命を削っているのである。これがなかなかスリルを盛り上げてくれて、主人公がわずか数秒を残して全てポーカーにかけてしまうという捨て鉢なところが見ていてひやひやした。

監督は「ガタカ」「シモーヌ」「ロード・オブ・ウォー」のアンドリュー・ニコル。「ガタカ」は私の好きなSF映画のオールタイム映画である。

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2012/7/3

リアル・スティール  SF

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監督:ショーン・レヴィ
出演:ヒュー・ジャックマン
2012年 公式サイト

評価:★★★☆

ロボットのボクシングを通して、心が離れていた父と息子の絆を描く感動作。

かつてプロボクサーだったチャーリー・ケントはいまや廃れてしまった人間のボクシングにとって代わるロボットのボクシングのプロモーターとして生計を立てていた。
しかし、試合に惨敗し手持ちのロボットを失ったチャーリーは一時的に預かることになった息子と一緒にスクラップ場が掘り出した旧世代のスパーリング・ロボット「アトム」で再起の戦いを挑むことになる。

主役のロボットの名前が「アトム」というネーミングも分かっているという感じ。親子の絆がロボットの戦いを通して強まっていくところは泣ける演出である。

原作は私の大好きなSF作家リチャード・マシスン(「ヘル・ハウス」や「地球最後の男」の原作者)
「トワイライト・ゾーン」の1エピソードに本作と同じ原作の「STEEL」という一編があるそうなので見て見たいものだ。

ロボットの動きのCGが秀逸だと思ったら「ナイトミュージアム」シリーズの監督だったので納得。
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2012/5/9

ゼイリブ  SF

ジョン・カーペンター特集K
「劇場版パンフレット」
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監督:ジョン・カーペンター
主演:ロディ・パイパー
1988年

評価:★★★☆

2009年5月のブログに加筆。

主人公のネイダは労働者階級のしがない男だったが、あるとき偶然手に入れたサングラスをかけたところ、地球に人間になりすまして密かに侵略を進めている宇宙人の姿を目撃する。宇宙人たちはエリート層に成り代わり人間たちを隷属化しているのだった・・・・

1980年代に富裕層がメディアを操作し購買意欲をあおるCMをやまほど放送したやりすぎなメディアに対する風刺を宇宙人のサブリミナルな侵略を知った人間との闘いに置き換えて描いた映画。宇宙人=富裕層、人間=労働者階級(ブルーカラー)という構図がわかりやすい。

主演のロディ・パイパー(職業が実際にプロレスラー)と黒人キース・デビットのサングラスかけろかけないの5分以上に渡る格闘シーンはB級映画好きの間では語り草になっている。

サングラスをかけると宇宙人の正体やサブリミナルな洗脳教育の内容が見えたり、ブレスレットを使ってテレポートする宇宙人や怪しげなUFO発着所などB級テイストにあふれた作品である。個人的にも好きな映画である。

ユニバーサル・ピクチャーズとストライク・エンターテイメントがリメイク権獲得中との話があったのだが、どうなったのだろうか?

「劇場公開時チラシ」
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2012/5/6

スターマン  SF

ジョン・カーペンター特集H
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監督:ジョン・カーペンター
出演:ジェフ・ブリッジス、カレン・アレン
1984年

評価:★★☆

最愛の夫スコットと死に別れたジェニーは、夫とそっくりな姿をした人物と出会うが、彼は異星から生命体であった。スコットが仲間と約束した地にジェニーは一緒に向かう。最初は警戒していた彼女であったが、次第に愛情を感じていく・・・・

ジョン・カーペンターがまさかの異星人との恋愛映画を撮るとは!と驚いた作品、1982年の「E.T.」のヒットに便乗したのだろうか?しかしながら、この年のアカデミー賞とゴールデングローブ賞の主演男優賞にジェフ・ブリッジスがノミネートされることになったので割りにヒットした作品だったかもしれない。

本作で特筆すべきはエイリアンの子供をジェニーが宿すところだ。1983年頃放送されていたTVシリーズの宇宙人侵略もの「V(ブイ)」でもトカゲ型エイリアンと人間の子供であるスター・チャイルドが生まれたりしているので当時の流行だったのであろうか。
ラストは微妙なシーンで終わっており、その後も気になるところだ。

プロデューサーは何故かマイケル・ダグラス。主演のジェフ・ブリッジスはノミネートのみでなかなかアカデミー賞の受賞はならなかったが、2009年に「クレイジー・ハート」で念願の受賞することとなった。ヒロインのカレン・アレンは「レイダース失われたアーク」のヒロイン(最新作でもカメオ出演)で有名である。
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2012/5/5

遊星からの物体X  SF

ジョン・カーペンター特集F
「劇場用チラシ」
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監督:ジョン・カーペンター
出演:カート・ラッセル
1982年

評価;★★★★

2009年4月のブログ記事に加筆。

ジョン・カーペンターが敬愛するハワード・ホークス監督の「遊星よりの物体X」をリメイクした作品。「ザ・フォッグ」に引き続きロブ・ボッディンがメイクアップを手がけ、スパダー・ドックを「ターミネーター」「エイリアン2」のスタン・ウィンストンが手がけるなど後の特殊効果のスーパーバイザー達が手がけており、物体の想像を絶する造形を作り上げている。

南極のノルウェー隊の一人がなぜか犬を追って銃で攻撃するが、アメリカ観測隊の一人によって射殺される。ノルウェー隊に何が起こったとか知るためにヘリのパイロットのマクレディ他がノルウェー基地に訪れる。そこで、発見したのはおぞましく変形した焼死体であった。やがて、ノルウェー隊で生き残った犬がアメリカ観測隊の基地内で異形の怪物に変身する。「物体X」はいかなる生物にも擬態出来るのだ・・・・

誰が「物体」に乗り移られているかわからないところが、サスペンスを盛り上げている。血液に熱した針金で反応を見るシーンはかなり怖い。
また、「物体」の造形は今見ても凄まじい。ノリスの首からカニかクモのように触手を伸ばして焼かれた本体から切り離して歩いていく姿は卒倒ものである。

コンピュータの声はカーペンターの元妻のエイドリアン・バーボーが演じている。
音楽は巨匠エンニオ・モリコーネが作曲している。

「劇場用パンフレット」
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友人とかつてラストで二人のうち片方が息を白くなっていないと討論した覚えがある。ジョン・カーペンターのインタビューでは演出ではないということだったが、意図して演出していれば面白かったのにと思った。

2011年に「遊星からの物体X ビギニング」がアメリカで上映されており、日本公開が待ち遠しい。
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2012/5/3

ニューヨーク1997  SF

ジョン・カーペンター特集E
「劇場用パンフレット」
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監督:ジョン・カーペンター
出演:カート・ラッセル、リーヴァン・クリーフ
1981年

評価:★★★☆

2009年5月のブログ記事へ加筆。

近未来、終身刑の囚人が収監されているマンハッタン島。元特殊部隊のスネーク・プリスキンが収監される。彼はタイムリミットでマンハッタン島に墜落しポッドで脱出した大統領を見つけて救い出すという特命を受けた・・・・

悪党だけどヒーローというスネーク・プリスキンのキャラクターが格好良い。彼の態度は最後まで反体制的なところが人気があるのであろう。

スネークの武器はスコープつきのMAC10イングラム・サブマシンガンやリボルバー、手裏剣など、忍者のようなアイテムがしびれる。銃撃戦といったアクション・シーンが期待ほど少ないのが残念である。

輸入版DVDには削除されたシーンとして冒頭で仲間と一緒に強盗をはたらいたスネークが警官隊に囲まれ捕まるシーンと仲間が射殺されるシーンが収録されている。

「削除シーンが特典として収録されている輸入盤DVD。※なんとミニコミックまで付いていてお得」
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特殊効果にジェームズ・キャメロンが参加している。映画中のCGに見えるシーン(グライダーの進入)は光学処理をフィルムに加えた特殊効果だそうだ。

「劇場用チラシ」
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ゲーム「メタルギアソリッド」の主人公スネークのネーミングは本作へのオマージュ。
先日亡くなった名声優、青野武さんがスネーク・プリスキンを吹き替えたTV放映バージョンを収録したDVDを発売してくれないだろうか。
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2012/4/29

ダーク・スター  SF

「ジョン・カーペンター特集@」
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監督:ジョン・カーペンター
脚本、特殊効果:ダン・オバノン
出演:ダン・オバノン
1974年

評価:★★

GW「ジョン・カーペンター」映画特集。
「ザ・ウォード」を鑑賞したこともあり、みんなの好きな「ジョン・カーペンター」監督の作品を振り返ってみる。

2009年12月に亡くなったダン・オバノンの追悼で記載した内容に今回の特集で加筆。

不安定な惑星を爆破しつづける探査船ダークスター号であったが、事故により自我を持った爆弾に搭載されたコンピューターが暴走を始める・・・・

ジョン・カーペンターとダン・オバノンが学生時代に作った作品。今見るとカントリーが流れていたり、ペットとして飼っている宇宙人はみるからに空気でふくらましたビーチ・ボールに色を塗り手をつけた出来きでゆるい展開も目につくがSF・ホラー界の奇才が学生時代作った自主作品と考えればクオリティは高い。
なによりも映画に対する熱意を感じる作品である。

ダークスターは不安定な星を爆破するのが目的の宇宙船で爆弾一つ一つに人口知能が取り付けてあるのが斬新というか面倒くさい。誤動作した爆弾の人工知能が爆発するのを止めるのに説得しなければならないのだ。

飛んできたダークスター号の破片に乗って宇宙サーフィンをしなが惑星の大気圏でもえつきるドゥーリトル(オバノン)の姿はどこか悲愴であるがカントリーミュージック「ベンソン・アリゾナ」の曲がかかり全体的にコメディチックである。

日本で発売されているDVDには60分ぐらいの短縮版と劇場公開バージョンの両方が収録されている。

音楽はジョン・カーペンターが手がけている。

映画チラシ
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2012/4/10

カウボーイ&エイリアン  SF

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監督:ジョン・ファブロー
出演:ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード
2011年 公式サイト

評価:★★☆

同名グラフィックノベルの映画化作品。

アリゾナの砂漠で一人の男が意識を取り戻す。彼には記憶がなく腕にはずれない金属の腕輪が装着してあり、腹に傷を負っていた。やがて、街に流れ着いた男は謎の女性や町を牛耳る牧場主などに出会うが宇宙人が襲来し街の人達をさらっていく。
唯一、宇宙人に対抗できるのは男の腕輪の武器であった・・・

西部劇とエイリアンという組み合わせは面白いのだが、盗賊やインディアンといった西部劇の要素を色々と詰め込みすぎていて全体的に薄まってしまったような印象を受けた。
ハリソン・フォード演じる頑迷な牧場主のキャラクターをうまく活用できると良かったかも知れない。

ダニエル・クレイグは風貌のせいか、ガンマンの格好をすると西部劇でのスティーブ・マックイーンに似ている気がした。

監督は「アイアンマン」「アイアンマン2」と近日公開予定の「アベンジャーズ」のジョン・ファブロー。謎の女性の役を「トロン・レガシィ」のオリヴィア・ワイルドが演じている。
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2012/4/1

アイ・アム・ナンバー4  SF

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監督:D・J・カルーソー
出演:アレックス・ペティファー

評価:★★★

モガドリアンと呼ばれるエイリアンに故郷である惑星を追われた9人の異星人はそれぞれナンバーがつけられ、それぞれのガーディアンに守護されながら地球に逃げ込む。やがて、モガドリアンは地球に逃げ込んだ彼らを見つけ、ナンバー1から殺していく。ナンバー3まで殺されたことを知ったナンバー4は闘いを決意する・・・

クライマックスである後半までは、学園生活が中心でチア・リーダー的存在のサラと宇宙人マニアで学園では孤立しているサムと仲間になるところが描かれていて、主人公の特殊能力も手からブルーの懐中電灯みたいな光を出すくらいで退屈だったが、ためるだけためてからの仲間が合流してのモガドリアンとの闘いはなかなか見所があった。

エイリアンが地球に来て地球人と恋に落ちるという展開はジョン・カーペンターの「スターマン」を思い出した。「クリッター」などの80年代のSF映画の雰囲気もある。

監督のD・J・カルーソーは「ダークエンジェル」や「ヤング・スーパーマン」「ザ・シールド/ルール無用の警察バッジ」といったTV中心の活動をしている。映画では「ソルトン・シー」「テイキング・ライブス」「ディスタービア」「イーグルアイ」などを手がけている。

プロデューサーは「バッド・ボーイズ」シリーズや「トランスフォーマー」シリーズを監督し最近「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」のリメイクを製作しているマイケル・ベイである。

主演はアレックス・ペティファーでなかなかの男前。映画は「アレックス・ライダー」(TVで見たかな・・)ぐらいで本業はモデルらしい。
ヒロインのサラ役はディアナ・アグロン。彼女は人気TVシリーズ「gree」などに出演している。若い頃のキャメロン・ディアスを彷彿とする面影である。
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2012/3/24

猿の惑星:創世記  SF

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監督:ルパート・ワイアット
出演:ジェームズ・フランコ
2011年 公式サイト

評価:★★★☆

「猿の惑星」の起源(オリジン)を描くシリーズ最新作。

アルツハイマーの特効薬を開発していた研究者ウィルは、開発した薬をチンパンジーに投与する。そのチンパンジーは凶暴化して死亡。そのことが原因で開発は中止となる。彼女から生まれた小猿はシーザーとしてウィルの家で極秘に育てることとなる。

人間に育てられたシーザーは母親に投与された薬の影響で優れた知能を持つことになる。
ウィルの隣家のトラブルでシーザーは動物園に保護されてしまう。人間に対して不審を募らせたシーザーは猿を率いて人間に反乱を起こすことになる。

猿が出演する映画と聞いただけで、敬遠してしまう感はあるが、「リンク」「モンキー・シャイン」「キングコング(リメイク)」など見てみると面白い映画が多い。
本作もシーザーなどの動きがリアルで、アクションシーンもあり楽しめる作品であった。

モーション・キャプチャーで「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムや、「キングコング」リメイクのコングを演じていたモンスターの演技をさせたらピカ一のアンディ・サーキスが本作では知能を持ったチンパンジーのリーダーのシーザーを演じている。

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小学校の頃から集め始めた映画のチラシの中で特に思い入れの強かった「猿の惑星」シリーズ。社会人になってシリーズコンプを目指して達成したときは感極まりました。


「猿の惑星」(1968)
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社会人になったら絶対手に入れようと思っていた劇場公開当時の初版チラシ。館名入りだと十数万円が取引相場であるが、安価な文化放送版で妥協した。8万円だったが捻出して購入。



「続猿の惑星」(1970)
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コバルト爆弾を神としてあがめる地底人が登場する2作目。


「新猿の惑星」(1971)
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猿の科学者夫婦が人間の世界にタイムスリップしてしまう1作目の裏返し作品。
チラシは2万円くらいが相場。



「猿の惑星・征服」(1972)
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「最後の猿の惑星」(1973)
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2012/3/3

グリーン・ランタン  SF

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監督:マーティン・キャンベル
出演:ライアン・レイノルズ、ブレイク・ライブリー
2011年 公式サイト

評価:★★☆


アメリカDCコミックのヒーローで緑の光を武器にする宇宙の守護者グリーン・ランタンを描いた作品。

パイロットのハル・ジョーダンは父の死をトラウマとして抱えていたが、戦死したグリーン・ランタンの戦士アビン・サーの意思をついでグリーン・ランタンの戦士となる。

緑色のコスチュームで「バットマン」のロビンみたいなマスク、ヒーローとしては格好良くないので期待せずに見たのだが、自分の想像したもの(戦闘機、機銃、巨大なパンチなど)を緑の光で具現化するというユニークな戦い方が意外にも面白かった。

主演のライアン・レイノルズはスーパーヒーローものと相性が良いみたいで「ブレイド3」でハンニバル、「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」では、剣を武器にするデッドプールを演じていた。歌手のアラニス・モリセットと婚約し解消、スカーレット・ヨハンソンと結婚し離婚、そして本作のブレイク・ライブリーとつきあっているといったモテぶりである。

監督のマーティン・キャンベルは「007ゴールデンアイ」「007カジノロワイヤル」「マスク・オブ・ゾロ」といった大作を作っているベテランである。

いかにも続編が出来そうな展開だった。
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