2013/7/15

死霊のはらわた/リメイク  ホラー

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監督:フェデ・アルバレス
出演:ジェーン・レヴィ

評価:★★★

「死霊のはらわた」といえばサム・ライミ監督の出生作。
最近の世代の人たちには「スパイダーマン」のライミは知っていても「死霊のはらわた」は知らないかも知れない。本作はそのリメイク作品だ。

私がオリジナルを通して見たのは、85年の池袋東部デパートで開催されていた「ザ・ホラーワールド」というイベントである。「ザ・ホラーワールド」はボブ・バーンズ氏所蔵のエイリアンや、遊星からの物体Xなどのプロップが展示してあり、会場には「サンゲリア」などのホラー映画の映像をテープで繰り返し流していたのである。当時タイトルは映画雑誌で読んで知っていたのだが、映像を見るのは初めてだった。
つぎつぎと死霊に取り付かれる、主人公アッシュの仲間たち。四肢を切り落とさないと倒せない強靭な生命力。こんな恐ろしい映画があるのかと打ちのめされた。

さて、リメイク作品の方だが、殺伐としたオリジナルに比べて薬物依存症に悩む妹の治療のために山小屋に来る兄の妹への愛情が軸となっている。

死霊にとりつかれた人は「デモンズ」に出てきたモンスターに似ていた。オリジナルのように白目を剥いて、牛乳のような液体をはき、切断した四肢がうごめくような強烈なインパクトがないのは残念だ。

とはいえ、例の車が登場など。ところどころオリジナルへのリスペクトがあるのは嬉しい。

監督のフェデ・アレバレスは気鋭の新人。自主映画「パニック・アタック」の出来のすばらしさに大抜擢された。
サムライミとオリジナルのアッシュことブルース・キャンベルがプロデュースしている。

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