2011/1/3

マイク・ザ・ウィザード  ファンタジー

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監督:マイク・ジドロフ
出演・脚本・特殊効果:マイク・ジドロフ
1988年

評価:★★★☆

明けましておめでとうございます。新年のまず1作目は映画製作にあこがれていた人にはたまらない作品です。私もかつては8mm映画を撮影しようと友人と盛り上がっていたこともあり、そういう熱き魂が心にくすぶっている人にはぜひ見て欲しい映画です。

マイクはハリウッドでのデビューに憧れている独学の特殊効果(SFX)マンである。オーディションの末、テレビ・プロデューサーのハービーととディレクターのラッキーから声がかかり、ハリウッドでのTV番組のオープニングを撮影することになる。限られた期間は3週間。しかし、機材も人も予算も無かった・・・

代表作は本作だけというのが残念なマイク・ジトロフが主演・監督・脚本・編集をこないした自伝的なカルト・ムービーである。22,000ものストップ・モーションをつなげて5年の歳月をかけてつくった映画愛を感じる作品である。
また、組合に入らないと仕事がこないというハリウッド実情をコメディタッチで風刺している。

ラストでマイクが撮影した映画が流れるのだが、超高速でひたすら走る緑のマイク=ウィザードの顔が本当に嬉しそうで見ているこっちが嬉しくなってしまう抱腹絶倒の映像である。
どんな逆境にも映画作りへの愛で打ち勝ち、彼女や友達もマイクの情熱に動かされ映画を作るところは微笑ましい。

残念ながらDVD化はされておらず、口コミで評判がいいということで探していたら、年末に古本屋でVHSが150円で売っているのを発見した。いままでに何回かあったのだが、欲しいものは念じていると運命的な出会いがあるものである。

・・・ということで今年もよろしくお願いします。
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