また、更新が途切れていましたが
すみません(汗)
いつもここを覗きに来てくれている皆さん
『ありがとうございます!』
じい、おかげさまでとても元気になれました!
と言っても元の状態に戻れたわけではないけど
それでも、
自宅に帰られる準備期間にはいれました
昨日、今日と 病院で胃瘻の食事の方法を看護師さんから教わり
いざ、実践。
なんとも複雑な気持ちですが
それでもこれが今のじいの命を繫いでくれた大切な道。
心配はあるけど
不安もあるけど
それでももう一度笑顔で家に帰れることが願いだったから
じい、お喋りも増えましたよ(^−^)
テレビも見る元気が出てきて
リハビリも、頑張ってしてくれてます
ただ、
もう、大好きなお寿司も、焼肉も、硬いあられも、
ビールも、オロナミンCも、
食べたい時に飲みたい時に、口にいれることはできなくなった
もう、食べられない。
これからは、
「じぃ、ご飯だよー」と
管から胃の中に 直接いれるだけ
じい、そのことを6割くらいは解っているようだけど
時々、
『はら減ったなぁ〜、なんか食うもんそこに無いか〜?』って
喉も乾くよね 『お茶のみたいなぁ』 って
その度に、
ごめんな、ここにはなんもないんよ〜と言うと
寂しそうに諦めてくれます
でもね
胃瘻にはなったけど
わたし、
ぜんぜん諦めたわけじゃないですよ
だって、一人くらい諦めない人がいてもいいですよね
医者は、もう口からの摂取はしない方がいいです。と断言してるけど
そんなことは百も承知だけど
本当に飲み込めないわけじゃないから
誤嚥するときは唾液やタンでも起きるし肺炎になる可能性もある
どんなに気を付けていても 他の原因で、なにが起きるかも解らない
それならば、たとえリスクが大きくても
食べたい、飲みたい、味わいたい、って気持ちがあるのなら
1日にほんのひと口だけでも味あわせてあげたい
大好きなお茶や、アイスクリームや果物をとろみ状にして味あわせてあげたい
生きていることを
楽しい!って感じることができる時間を作ってあげたい
だから私は じいの 嚥下の訓練、諦めません!
高望みかもしれないけど、
やめてしまったらそこで本当の終わりだから
そのための時間を 私に与えてくれたのだと思うから
御年87歳
一度はもうあきらめかけた命
もう、笑って家に帰ることなんてできないかも って思った命
最低限の楽しみぐらい 作ってあげていいですよね?
そのために私がいるのだと思うから
今までの経験も 知識も みんな役に立つと思うから
少しでも 笑顔でいてほしい
じい、
家にかえろうね(^−^)

鼻の管が外れ

大好きな相撲も、千秋楽まで楽しみ
点滴の針も、今日、体から外れました

良かったねぇ ^^
私も、髪切って、気合入魂ー!テヘヘ♪

来月、いよいよ 退院に向けて本格始動! です
ファイッッットーーーーーー!! オーーーーー!!!
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