思えば相当もう昔の事のような
あれから1年以上も過ぎてしまった・・・
記録に残そうと思いつつ?その記憶は・・・すでにあやふやに(笑)
ん〜〜〜〜(汗)
でも、思い出せる限りを思い出して やはり記録に残しておこう。
私の 殴り書きのメモをたよりに(^^;)
時々、まさに思い出したように書いていきますので(笑)
寄り道の際には 目を通していただければ嬉しく思います。
2010年 3月16日 入院1日目
6人部屋に案内された。
みんな明るくて、カーテンもオープンで、話し声も明るかった
でも、その内容は・・・
5人中4人が 抗ガン剤の話をしていた。
聞いていると、すでにお馴染みの仲間のようで
何回か目の入院らしいことが伺えた。
帽子をかぶっている人もいた。
嬉しそうに 少し伸びてきたんやでぇ〜と話している人もいた。
食事が喉を通らなくて、担当の医者に文句(笑)を言っている人もいた。
でも、みんなその話し声は 明るくて
「また髪の毛が無くなるわぁ〜〜」と、笑って話していた。
私はどんな風に顔を向ければいいのか解らなくて
言葉が見つからなくて
ただ、目が合えば笑顔を向けるしかできなかった。
もし、
私もガンだったら
こんな風に笑って話せるようになれるかなぁ なんて
素直に受け止めて、頑張れるかな、いや頑張れるさ! なんて
そんな元気をもらえるような人たちが同室だった。
でも点滴が始まると、食事が食べられないほど辛そうだった。
だけど、カーテンはオープンで

私も、最初半分ほど閉めていたカーテンを、少しずつ開けられるようになった。
ここに居る人は
自分に与えられた運命と 真っ正面から向き合っているんだね
私も!
向き合って行けるぞ! と思った。
オペ前の検査は すべて良好!
肺活量もバッチリ。
夜からは水も飲めなくなるから〜ギリギリまで美味しいもの食べようっと!
食事も美味しかった!
3時のおやつには、
病院内のレストランへ
ケーキセットを食べにいったわ♪
それからコンビニへ♪ うへへ♪(*^−^*)

さて、これを飲んだら しばらくなにもおあずけだぁ〜
しかし、長い夜だ・・・
なにもしない夜。 不思議とテレビも見たくない。
時折、どこかでナースコールの音が聞こえる
寝なきゃ! と思うのだけど 目が冴えてなかなか寝付けなかった
明日は 頑張るぞ!!
