みーさんの 精神障害者保健福祉手帳申請における診断内容です。
これは7月に書いて頂いた内容です。
ハッキリ言って色々あって 未だにまだ済んでいません
( )括弧内の内容は 私が独自で調べました
◆主たる精神障害
高次脳機能障害
ICDカテゴリー【F06】
(脳の損傷および機能不全ならびに身体疾患によるその他の精神障害)
◆従たる精神障害
脳挫傷・症候性てんかん
ICDカテゴリー【G40】
(挿間性及び発作性障害=てんかん)
◆病状
憂鬱気分
強度の不安・恐怖感
高次脳機能障害による 記銘力低下・見当識障害
意識低下・注意力障害・失行・感情失禁(+)
◆日常生活能力
食事: 援助があればできる
身辺清潔保持: 援助があればできる
金銭管理: できない
服薬: 援助があればできる
意思伝達・対人関係: 概ねできるが援助が必要
公共施設の利用: 援助があればできる
趣味・娯楽への関心、社会的活動への参加: できない
◆日常生活能力の程度
精神障害を認め、日常生活に著しい制限を受けており、常時援助を必要とする
◆9月現在の投薬内容
セレブシロップ 12cc分3后
(てんかんの痙攣発作予防薬)
シメチパール 1.0g分2后
(胃酸を押さえる)
ベタマックT 3T分3后
(抗うつ薬)
コバラート 1T 朝后
(高血圧・狭心症の薬)
トーファルミン顆粒 0.5g 夕后
(抗パーキンソン剤・自発性低下の改善)
カマグ 1.2g分3后
(便秘薬)
薬の内容も 7月の時と全部 がらりと変わっています。
でも、診断内容は どちらかといえば 低下気味のように思います。
今回 新たに 認知症専門(脳疾患も含む)の病院に診察をお願いすることになり、紹介状をかいていただきました。
紹介状の内容はさておき、私がしっかりと予診で説明しなくては。と思っています
(なぜ此処で診察をお願いするか、施設側は理解していないようです)
とにかく今の施設では駄目なので 外に飛び出なくては!
来月、予約をとる予定です。
ばぁの時もこの病院で診て頂いたので その点は安心していますが
なんせ診察時間が長い・・・たっぷり2.3時間はかかります。
尿検査・レントゲン・頭部CT・心電図・血圧・検温
相談員による予診(家族に)・医師診察(患者)
これだけを一気に半日かけて診て頂くことになります。
予診の時には 患者の生い立ちや 性格、今までの様子など色々聞かれます。
ですから当然私だけでは解らないので 旦那にも付いてきて貰います。
当然その予診の間の みーさんの付き添いも必要になります。
う〜〜ん 誰にお願いしよう(汗)
娘らは仕事だし、ヘルパーを頼むと実費ですよね 高額です
う〜〜〜ん 思案どころです。
でも、ようやくここまで来たのだから いくっきゃないです!
手帳うんぬんより、私は専門の人にみーさんを診て欲しいから。
その上で、手帳も貰えれば 私としては満足です。
多分 高次脳機能障害で手帳を貰うのは至難の業だと思います
あまり前例が無いから。
でも、近年できた法案で 症状が目立てば『器質性精神障害』として『精神保健福祉手帳』の対象者となります。
みーさんの場合 年齢が70超えているので 介護保険適用になり、それなりにの支援も受けることができますが、問題はその年齢にま満たない人の場合です。
高次脳機能障害を軽く診られることで 社会生活が困難になり
支援も受けられず、生活に困る人が今なお居ます。
そういう人達の為にも どんどんアピールして広く知られて行って欲しい。
高次脳機能障害 について。 手帳の対象になるんだ!と
年だから もうあまり必要無いでしょ?とか
身体障害者手帳があるのだから、もうこれはあまり必要ないでしょ?
って、そういう問題じゃないんです。
確かに みーさんの場合 この手帳が貰えたとしても
今の段階での支援が大きく変わるとか、サービス増えるとか
金銭的に とても助かるとか そんなことは無いです。
でも、申請して 手帳を貰うことに意味があると私は思っています。
申請にはそれなりにお金もかかります。
だけど、せめて病院側とか、役所の人が、
「あぁ、この申請ですね、解りました」と、すぐに理解出来るような
そういう前例を一つでも多く作っていきたい。
みーさんはこんな体になってしまったけど
それを逆手にとって少しでも社会に貢献出来る何かを残せたら
それだけでも あぁ良かった!の材料になると思うんです。
これって私の自己満足なのかもしれないけど
みーさんには凄く大変な思いをさせてしまうかもしれないけど
来月。 予約をとって診察に行ってきます!p(〃^▽^〃)q
当たって砕けろ! です♪(あ・・・砕けちゃ駄目ですかね(笑))
今日も応援ありがとう!

貴方のワンポチに感謝です