今日は 早朝一旦帰宅してから再度朝食介助に・・・
9時半にはディサービスの迎えが来るから それまでに準備をする
食事をすませ、安静時間の間に片づけ。
ノートに連絡事項を書き、着替えの入った鞄を準備して、
トイレを済ませ待っている。
移動はベッドから車椅子で・・・
畳の上にカーぺーっとをひき、玄関に降りる。
かろうじてまだ立てるから、車椅子から車のシートに移る。
でも、最近かなり危なっかしいねぇ
一人で乗せるときは特に大変だ。
車横付けに車椅子を置いて立たせるが、ふらついている時はなかなかシートまで移動できない。
そんな時もう一人居れば、立たせてすぐに車椅子を下げてもらい、
お尻をもって座らせる事が出来る。
でも、一人だと、その一連の動作がドアや車椅子が邪魔をして、体を支えることが出来にくい。とても不安定な状態になる。
まぁ取りあえず、お迎えが来てくれることはとてもありがたい
これも料金に含まれてはいるけどね。
送り出した後、トイレの処理と、換気を行い、後片づけ。
そして今日は娘と嫁さんに 父親の寝室をとなり部屋に用意してもらった。
かねてより再々父に言っていたこと。
深夜、少しでも眠れるよう、見守りの居る間は母と離れた方がいい と
ようやく納得したので、その準備だ。
タンスや追加のベッドなど。大がかりな移動となった。
でも、なんとか夕方には一通り形になった。
ディから帰宅してきたじぃはすごく喜んで孫である娘に始終ニコニコと嬉しそうに話しかけていた。その光景を見ていた母は・・・
どこか憮然としている。
そして夕方、私が介護に入ると、母は何やら父にぼやいていた。
「じぃはいいなぁ〜 みんなに何でもしてもらって。じぃじぃって・・・」
「ばぁは な〜もしてあたらん、みんなに邪魔扱いされてるだけやぁ」と
一瞬 はぁ〜??って感じだった。
何を言っているのやら・・・みんな回り回ってばぁのためなんやよ!と
いくらそう言っても 聞く耳もたない。
焼き餅だ。
それもかなり幼稚な・・・
父は母に「みんなは、じぃが倒れたらばぁが困るで考えてくれてるんやぞ」と言うが
それでも半べそかきながら「もういぃ もういぃ・・もうどうでもいぃ」と、
う〜〜ん、今は何言っても通じないな と思った。
考え込む嫁さんにも、母は脳障害の為にこういう直情型な感情になってしまったんだよ となだめた。
気持ちが落ち着けば ちゃんと理解できるだろうから。多分(汗)
でも、こんな日は要注意だね
案の定、食事はまぁまぁ促されながらもちゃんとできたが
その後の歯磨きで・・・
最後のうがいをした水(トロミ水)を なんと飲み込んでしまった!?
「駄目やがぁ!汚い水なんやよ?!飲まずにペッ!でしょ?」
と叱りつけたが後の祭り。
飲み込んで うんうんと頷きながら 美味しかったぁ と・・・
ハァ〜〜(_""_;) まったく〜〜
その話を嫁さんに話すと、今までに 最後に少し残ったうがい水は綺麗だから 欲しがれば飲ませていたと言う。
でも、それは止めた方がいいと、私は彼女に言った。
区別が出来なくなるから。
たとえトロミ水でも、うがいはうがい!決して飲む水では無い!と教え込まなければ。少しの残り水は捨てる! うがい出来る量ではないから。
もったいない と思わないこと。 そう注意した。
でもなかなか難しいね。
毎日の事になると これくらい良いかな?と思えてくることが起きる
大変だけどね。
明日も朝から私が入ることになっているが、これが毎日になると
そりゃ大変だよね。
改めて体を大事にして欲しいと願う。