一週間目の内科診察、
今日の質問は考えてある。
まず、足の浮腫のこと。
そして食事の事。
いつものように血液検査とレントゲン。体重測定
レントゲンは見る限り代わり映えはしない。
体重は・・・服や座布団込みでアバウトだが・・・ちょい増えた?
血液は、 クレアチニン4.7 横這いだね
そして足の浮腫はパンパンだが糖尿ではないのでさほど心配ないと。
それより、肺の水の方が遙かに心配だと。
体に水分が溜まると 肺に影響するから・・・
でもまぁ、今回も利尿剤は増やさず様子を見ることに。
増やせば必ずクレアチニンが上がるからね
それから、食事の面で、蛋白とカリウムの制限について
益々食事面は気を付けないといけないし、
栄養指導を御願いすることにした。
どのくらいに絞らなければいけないか?
先生に尋ねると、カリウムは今のところ今のままでいいだろうと
蛋白は・・・1日40グラムに押さえるべきだと
40!?
それってめちゃ少ないよね!どんな献立にすればいいのだろうか?
深夜、見守りをしながら食品成分表とにらめっこだ
普段食べてる食材や、おやつ、調味料まで・・・
溜め息が出るほど厳しいね。
食への欲求が強いのに・・・辛い現実。
でも、少しでも体が維持できるよう!
なんとか工夫していかなきゃね
2004/09/10
今日、母の編んでいた手編みの帽子を仕上げた♪
びっくりしたのは、帽子の縁を、松かさ編みにしていたこと
昔 編んでた時のを覚えていたんだねぇ(^−^)
私がその帽子の仕上げをして、できあがり!

なかなか可愛いよね〜母も嬉しそう
でも、かなり疲れたのか 体も怠そうで・・・
とにかく寝なきゃね と寝かしたが
夜中3時頃、いつものようにトイレに起き、お茶を欲しいと言う
でも、なんだか危なっかしい。気を付けながら飲ましてみた。
エヘンは?何となく出来ていた。
でも、口を開けて飲むときに、開けると同時に息を吸い込む
これはいけない。
息を吸い込めば気道に残っているお茶も肺に入ってしまう
だから、そのまま息を吸い込まず、口をパカっと開けるだけでいいんだよ と言うと
母は暫く考えて、息を吸わず口を開けた。
が?今度はエヘンが出来ない。
息を吸い込まないことばかり気になり、咳払いが出来なくなった
昼間とか、しっかり起きてる時は理解できるのだが
今は眠いのもあって 理解出来ずに頭が混乱してるのだ。
一度に2つのことを理解して行動にできない
だから私は、半分でやめて また後でね。と飲ますのをやめた
すると
母は、急に泣き出し、お茶もあたらんのかぁ と
もうあかん・・・こんなんでは もうあかん〜〜と
やろうとしても出来ないから、はがゆくて、悲しくて、
そんな母に父は目をさまし、なぐさめにいった。
私はただ見てるだけ。こんな時は何も言わない方がいいから
気持ちが落ち着けば、わかるようになるから。
今は寝ることが一番だから。
ようやく泣きやみ、とにかく横になろうな と父。
母は うん とうなずき横になって、すぐ眠りについた
この微妙な体の状態はいつも見てる者でないとわからないかも
顔つきや、ふらつきで その状態を見る。
母が大泣きしてて父はオロオロになるが
私はとても不思議なくらい冷静に見てる。 これは慣れ?
それとも無感情になってしまったのか?
そうでないと介護はできないから
情に流されず、冷静に判断しなければいけないから
きっと、目覚めたら、さっきより出来るようになってるからね
大丈夫! 帽子もできたのだから